数日前ぐらいだったか、いや、一週間は経った・・・。月山に初冠雪。
内川の川面にも、遠来のお客さんが、集まりだした。
賑やかになって楽しそうだけど、ボクには、否応なく、冬の風情が垣間見える。
こんないい天気はもう来ない。イライラしながら、ボクだけが、走った。
横の国道を、チョッパーの若い衆が・・・、イケませんねえ。前の車を煽る空吹かし。
ヒトが、その存在を認識する、ずーっと前から流れているのは・・・、時、時間。
あーだこーだとわめき散らしているボクに割り当てられた時間なんて、ほんのほんの一瞬。
なーんてことを考えながら走っていたら、全く、疲れなかった。