単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

小林温泉

2014-11-28 | ちょこっと旅・温泉

 

好天にも拘らず、身体は寒さに震え、シーズン最後のバイクは諦めた。

それでも、ある温泉が気になり、丸いハンドルに持ち替えて、庄内平野の東端へ。

 


 

旧松山町小林集落。のどかですね。

 


 

小林温泉がリニューアルしたと聞いたのですが、この佇まいは、まるで公民館。

談笑中のおばさんに350円を払い、いざ、暖簾「ゆ」をくぐる。

 


 

ほのかに硫黄の香りのする、しっとりしたお湯。大人三人はキツイかな。

色々、探ってみましたが、浴槽は貯留式のようです。

冷鉱泉のモルトに、ボイラー加熱の熱い湯を加えた「お湯割り」といったところかな。

 


 

県道を挟んで、「公民館」の向かい側には、こんな民家もありました。

 


 

温泉に行く途中、最上川峡の辺りに、あの「濃霧」の正体を垣間見ました。

晴天の空の下、東側の丘陵地から流れ込むように覆いかぶさる「白い魔物」。

 


 

V字の谷のところを最上川が流れています。あそこから先は「魔界」のよう?

魔物がいない分だけ、そこだけ、まだ「庄内」は、いいところかもしれません。