ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

優しい社会

2021-10-01 20:05:00 | 日記
台風の影響で電車が大幅に遅れながらの帰宅路!

激混みの車内で盲導犬を連れた方が乗って来ました。

優先席ということもありますが、若い女性がさっと席を立ち、その方に席を譲りました。
盲導犬も足元で行儀良くしています。

さりげない人の優しさに触れて心が温かくなりました😊

『ウェルビーング』を共創する環境条件 -総務・人事・広報・経営企画との連携-

2021-10-01 07:46:00 | 日記

台風の季節!
直撃を免れてよかったです。今日もQWSで活動すべく特急湘南の中から発信!

最近、人事や社内広報、そして経営戦略・企画部門の方々とのお付き合いが広がっています。

話をしていて何時も感じることは、私がHLD Labの活動を通して取り組んでいる『「場」つくり』とは総務FMだけではなく、人事・社内広報、経営戦略企画の領域でもあるという事。

謂わば、経営戦略として「総務FM、人事・広報・経営企画」が一体となり、働く人たちの幸福「場」つくりを進めて行く事が、ニューノーマル時代に大切です。

総務、FM、社内広報、人事、経営企画は、其々の個別業務を担いながら、働く人たちの「エンゲージメントパワー」を最大化する戦略と具体的施策について、連携してゆくことが求められます。

其々の仕事に就く方々に認識して貰いたいことがあります。
それは、働く人たちにとっての「ウェルビーング」を創造する環境条件を知っておくこと。

今更、当たり前の事ばかり!と思われるかもしれませんが、なかなか出来そうで出来ていないこともたくさんあります。

具体的な「ウェルビーング」の構成要素として、8つの向社会的ポジティブ感情があります。

希望
喜び
寛容
思いやり
信頼
畏敬
感謝

これらは、自己というより人間同士のつながりから生じるものです。

全ての感情がポジティブである必要はありません。時にはネガテイブであってもいいのです。大切な事は、そういう自分の状態を知る意識を持っておく事です。

「場」つくりとは、組織開発であり、また組織マネジメントとも言えます。
要は『経営』そのものです。
「場」つくりで最も重要な視点は、組織で働く人たちの『想い』を意識する事。

そして、組織で働く人間同士の関わりをいかに円滑にして、個々の能力を発揮してもらい価値創造活動を進めてゆくかが経営者に課される責務でもあります。

ベタなアプローチかもしれませんが、緊急事態宣言が明けた今こそ「ウェルビーング環境構築」を経営の重要な柱とすべき時代となっていると思います。

誰が牽引するのか!

経営者並びに経営職階のエグゼクティブの意識変革により、総務FM、人事、広報部門、経営企画の横断的連携と、トップマネジメントとのアライメントが大切です。
HLD Lab ではその取組方をお伝え続けてゆきます😃👍