8月4日(木)国分寺市手をつなぐ親の会の皆さんと会派(=立憲・市民フォーラム)+木村議員で懇談しました。
ここ数年毎年懇談しています。
親の会の市への来年度予算への要望を伺っています。
実現したものやまだ課題となっているもの、新しい要望などあります。
全会員にアンケートをとって要望書をまとめたそうです。
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要望としては
1、コロナ対策、2、緊急時の体制整備、3、使いやすい移動支援、4、グループホームの整備、5、地域で独立して生活できるように、6、利用しやすい成年後見制度、7、特別支援教育の拡充、8、障がい者事業所の製品の活用
についてでした。
3、移動支援は自宅からしか認められていないので、事業所・学校からショートステイへの送迎やショートステイでの外出にも利用できるようにしてほしいというものです。
4、グループホームは整備が進んできましたが、軽度の人が多く、重度の人や高齢の人はなかなか入れるところがないようです。また、最近は株式会社もグループホームに参入していますが、内容に問題があるところもあるようです。
6、成年後見制度については国分寺市は生活保護の人にしか助成をしていないので低所得者にもしてほしいということ。また、市は市長申し立てが他市に比べてすごく少ないとのことも問題のようです。法人後見に知的障害の人も加えて欲しい。
7、特別支援学級については35人学級への対応が優先していてなかなか厳しいようです。
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毎年懇談しているので実現したことや前進したこと、まだ実現していないことなどが共有できています。
少しでも実現するように会派としても力を尽くしていきます👊
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適当な写真がなかったので最近買ったお花の写真を使いました✌
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