11月13日(水)西元町にある社会福祉法人AnnBeeに視察と懇談に行きました。
この間、AnnBeeまつりに行った後理事長の木下さんから電話があり、ぜひ会派
の皆さんと懇談したいというお申し出があり、行って来ました。
当日は星さんと皆川さんが用事があり、私と伊達さんと長谷部さんで行きました。
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要望としては
1.AnnBeeは児童発達支援事業所のantoを平成29年からはじめています。
国分寺市では「子どもの発達支援センターつくしんぼ」についで2か所目です。
待機児童もたくさんいるなか、保育園や幼稚園への受け入れを進めるための
連携が必要です。そのためには加配の先生と保育園の先生の研修と理解が
必要だと思います。
2.小学校、中学校でもボーダーと呼ばれる軽度の方はたくさんいます。一般
就労してもなかなか長続きせず、フォローができずにいます。生活リズムが
できるまでの間、市内の企業や会社で働く機会をつくっていただけると助かり
ます。特例子会社をつくって仕事を提供していただけると良いです。
3.2階の53畳の部屋を地域に開放して研修会などで使ってもらっています。
こくベジでもあまった野菜をもらって乾燥させて農福連携にも取り組んでいま
す。いろいろなジャンルの方と交流を持っていきたいと思っています。
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その後施設を見学させていただきました。
土で作った染料で染めるべんがら染めグループ、焼き物グループ、布の縦糸
だけをとって織物をつくるグループ、竹箸をつくるグループ、お菓子を作る
グループなどたくさんのグループがありました。
補助金をどこからももらっていないのに運営していくのは大変だと思いました。
また、一番大きな問題は人材不足だそうです。福祉、介護、保育はどこも
そうですね。
利用者のみなさんが楽しそうに作業をしていて心が温まりました。
お土産に武蔵国分寺サブレとフィナンシェの詰め合わせを買いました。
視察に行く時もいつも国分寺土産としてもって行ってます。
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