及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

子ども家庭センター条例✌(9/10厚生文教委員会)

2024-09-11 13:05:33 | 日記


9月10日(火)国分寺市議会では厚生文教委員会が開かれ、子ども家庭センター条例が議案として提案されました。

子ども家庭センターは妊産婦や子どもとその家庭が安心した生活を継続できるように「児童福祉」と「母子保健」が一体となり健康の保持、増進に関する支援の他それぞれの家庭の状況に応じた支援を切れ目なく支援する施設です。

国分寺市では令和7年4月1日からいずみプラザ内に設置されます。

国分寺市ではこれまで子ども家庭支援センターが行っていた施策と健康福祉課が行っていた母子保健施策が一体化されます。

それに伴い子ども家庭支援センター条例は廃止され、子ども家庭支援センター運営協議会もなくなります。

休館日も土曜日と日曜日になります。

場所も変りますのでご注意ください。

妊産婦と子ども関係の施策を一体化するのは良いですが、各自治体の組織変更は大変です💦

また、これまで市民参加でいろいろと意見を聞いていた運営協議会がなくなるのは残念です。

私からは条例について「児童」とあるが定義がわかりづらい、業務内容が児童福祉法〇条、母子保健法〇条では内容がわからない。条例はわかりやすい方が良いと意見を述べました。






児童手当の拡充✌(9/10厚生文教委員会)

2024-09-11 10:06:58 | 日記


9月10日(火)国分寺市議会では厚生文教委員会が開かれ、児童手当の拡充に関係する議案審査がありました。

現在の児童手当は中学校卒業までで3歳未満は15000円、3才から小学生は10000円(第3子は15000円)、中学生10000円で所得制限があり=ただし上限以内は5000円の特例給付が6月10月2月に支給されていました。

改正後は、高校卒業までになり、所得制限がなくなり特例給付が廃止、第3子は30,000円、支給月は年6回になります。

該当する子どもの保護者あてに申請書が届いていると思いますので必ず期限内に申請してください。

対象でも申請していないともらえませんのでご注意ください。

少子化で子ども関係の手当はどんどん拡充されていきます。

今後もさらに拡充されると思います✨

ちなみに国分寺市で特例給付を受けていたのは19%とのことでした。