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及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

コロナ関連の全員協議会がありました(5/13)

2020-05-13 13:56:10 | 日記

5月13日(水)新型コロナウィルス感染症の拡大防止に関する国分寺市の対応

について議員全員参加の全員協議会がありました。

まず、市長から現状について報告がありました。

〇国分寺市の感染者は現在12名。東京都が報告している。

職員は感染していない。現在は週4日登庁して1日は在宅勤務か公共施設勤務。

給付金事務が増加している中でやりくりしている。

〇PCR検査については今朝の読売新聞に載っているが、府中・国立・国分寺・

小金井の医師会が共同で多摩総合医療センター内に検査所を設置することに

なった。ドライブスルー方式と検査用車両内の2方式。

〇市のコロナ対策本部も26回開催した。5つの部を作った。コールセンターを

立ち上げ、給付金については別に立ち上げた。

〇給付金申請についてはオンライン申請は5月11日現在2700件きているが、

給付は5月末、早ければ来週からは始めたい。

続いて危機監理官の内藤副市長から前回の全協(3/26)以降の市の対応が

説明された。

〇市内にプロジェクトチームをつくり事務局対応している。

〇国分寺市の対応方針を決定した。

〇学校は5月末まで臨時休業。市の施設は6月15日まで休業だが、状況によって

は前倒しもある。

〇5月12日の第26回で、関連施設に貸与していた市のマスクについては譲渡する

ことになった。

続いて、市長から5月1日に専決処分した補正予算について説明があった。

〇歳入は給付金127億、子育て世帯へ児童手当の上乗せ1億2000万、東京都から

特別交付金2億5800万。

〇歳出は給付金127億=今回の給付金で住民登録が300件増えた。子育て世帯へ

1億2000万、感染症予防に要する経費1000万=医師会へ、PCR検査費用。小口

事業資金融資1000万。

その他国保で感染者に対する傷病手当金100万。

今後の施策としては、

1.ひとり親家庭への支援、2.認可外保育施設利用者への支援、3.4/28以降に生ま

れた人についても緊急事態宣言中き給付金の対象にする、4.オンライン学習支援、

5.介護施設と障害者施設に物資を支援、6.ゴミ袋は対象者には郵送、7.図書館の

貸し出し、8.外国人2500人の相談窓口開設も9.理美容業への支援、10.コロナの

BCPの見直し

など全体で5億円規模の支援を考えている。

とのことでした。

質疑については、

〇給付金支給を事情がある人には早くしてほしい。⇒今のところは難しい。

〇休業中の学校の取り組みは?⇒学校相談日やインターネットの活用を

視野に入れている。

〇市内中小企業への事業継続支援をお願いしたい。⇒国のリンクや経済

課でも相談に応じている。持続化給付金も200万、100万ある。

〇各種相談件数は?⇒増えている。

〇子ども用マスクが配られたと聞いたが?⇒各学校で工夫して使っている。

〇指定管理や委託事業者の指定管理料や委託料はどうなるのか?⇒

現在協議中。

〇高齢者施設や障害者施設で感染者が出た場合の対応は?⇒まずは

保健所で対応する。

〇成人の障害者がいる家庭で家族が感染したら?⇒保健所や医療施設

の指示に従い、対応を協議する。

〇小・中学校の校庭を開放してほしい。時間や人数を制限してもよい。⇒

今は慎重にしたい。

〇学校の夏休みは短縮するのか?⇒視野に入れながら検討していく。

〇図書館の本の貸し出しをしてほしい。できないなら理由を説明して。

〇職員のBCPについて資料をポスティングしてほしい。

〇専決処分の連絡がきたあと数日後に金額の訂正がきた。専決処分は

時間がない時の緊急なもの。どうなっているのか?⇒早く伝えた方が良いと

判断して連絡したが、決済する時に間違いがあり変更した。

(写真は第一庁舎の裏口にある花壇です。いつもここから庁舎に入っています)

 

 

 


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