2月27日(日)自治体情報システム標準化の課題についての勉強会に参加しました。
講師は松尾明弘前衆議院議員で国会で総務委員会に所属していた当時のやりとりなど詳しく教えていただきました。
デジタル改革法案は菅政権の目玉政策でした。
自治体情報システムの標準化も令和4年3月までに基本方針を策定して8月には標準仕様書をを作り令和7年から運用を開始することになっています。
いわゆるガバメントクラウドですが、今のところクラウドサービスを提供できるのがアマゾンとグーグルだけしかないそうですし、実現可能性は限りなく❔です。
ただ、各自治体では決まったことなので準備は進めないといけません(-_-;)
国分寺市でも20の業務を標準化するそうです。
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先日の新聞に日野市、立川市、三鷹市が共同で利用している「東京自治体クラウド」に小金井市が新たに加わることが決まったと載ってました。
約60種類の業務のシステムで同じソフトを使い共通化することでシステム関連費用が3割~4割削減できるそうです。
国分寺市も入れないのか担当に聞いたところ、使っている会社が違うからダメだそうです(-_-;)
4市は同じ会社だそうです。
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情報システムについてはなかなかわかりずらく、特に値段についてはいくらが妥当なのか全く判断がつきません(-_-;)
今ばらばらな各自治体の情報システムを一つにするらしいですが、簡単にいくとは素人ながらなかなか思えません。
でもデジタル化は進めていくのでやっていくしかないですね。