及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

5月議会一般質問⑥プラスチックごみについて

2021-05-28 15:52:32 | 日記

〇国分寺市はもやせるごみともやせないごみが有料でプラスチがックごみは無料なの

でプラスチックごみの中に他のごみが混入していることが多いと聞いたが実態はいか

がか?⇒資源プラの組成分析は市内を5地区に分けて実施している。混入割合で変化

があったものはペットボトルは令和元年に3.45%が令和2年に1.29%で2.16%減で

戸別収集を開始したことによる。製品プラは令和元年が10.40%が令和2年には15.76%

で5.36%増となっている。

〇製品プラが増えているが、分別がわかりにくいのかなと思う。容器包装リサイクル法

では包装しているものとプラマーク「ブラ」と書いてあるものは資源プラだが、いわゆ

るプラスチック製品はだめなので、今一度周知の徹底をしていただきたい。⇒異物が

多いと清掃センターでの分別処理に影響がでるので啓発に努める。

〇政府が進めているプラごみの資源化の中身について教えてほしい。また、当市への

影響についても教えてほしい。⇒令和3年3月9日に閣議決定したプラスチックに係る

資源循環の促進等に関する法律案はこれまでのリサイクルによる容器包装プラに加えて

製品プラまで範囲を広げてリサイクルできるようにすることが可能になる。国から具体

的な内容が示されていない。示されたら所管の委員会に報告する。

〇中身がまだよくわからないので具体的な自治体の取り組みはハッキリしないというこ

と。急いでやっていただきたい。

〇政府は使い捨てプラごみ排出量を2030年までに25%削減する数値目標を設置している。

日本のプラごみの有効利用率は8割で高いがほとんど燃やしていて熱回収が6割で温暖化

の観点から問題になっている。プラごみもそもそも発生量の削減などの大胆な方法をと

りいれていかないとプラスチックの生産、消費の大幅削減を目指すことは難しいかなと

思う。いずれにしても早くしていただきたい。

 


5月議会一般質問⑤国分寺駅北口再開発事業について

2021-05-28 13:07:35 | 日記

〇国分寺市駅北口再開発事業は昭和40年から55年を超える年月をかけてようやく

今年2月に事業が完了した。

3月に事業誌が発行された。部数と配布先は?⇒これまで経過、施設のコンセプト

などをまとめて広く市民や関係者に見ていただくとともに後世に伝えていく目的

で500部作成した。議員や市内の公共施設、小・中学校、再開発ビルの管理組合、

国や都、市内の関係機関に配布した。

〇記念誌としては良いが全体を知るには物足りない。もう少し歴史的価値のある

詳しいものが必要ではないか。先ほどのモニュメントではないが30年たつと皆

忘れてしまう。苦労の中身をきちんと記録として残しておかないと後世の方は

国分寺駅北口再開発は50年もかかって大変だったけど詳しいことは誰も知らない

となりかねない。誰でもわかる国分寺駅北口再開発事業の記録を作っていただき

たいがいかがか?⇒現在のところはこれを作成しているので、意見として受け止め

何ができるか考えたい。

〇なぜ55年もかかったのか?どうして事業費の市の負担が人件費と土地の購入費

を含めて329億円かかったのか?事実の記録として市にとってあまり思い出した

くないことも含めて必要だ。

〇たまたま先日国立市が「国立新書」をつくったと新聞報道があった。これ一冊でそ

のことがすへでわかるというもの。イメージとしてはこういうもの。

行政文書でなく一般の読者にわかりやすい表現で書いたそうだ。

こういうものを考えていただきたい。要望として伝えておく。

 

 


5月議会一般質問④西国分寺駅南口駅前ロータリーのモニュメントについて

2021-05-28 12:30:02 | 日記

〇西国分寺駅南口駅前ロータリーにモニュメント「天平人の夢」がある。中の建物は

何かと聞かれた。市に聞いたがなかなかわからない。正解が出ていないが分かったか?

⇒平成2年に完了した西国分寺駅南口周辺地区整備事業の中で住宅都市整備公団により

製作されて市が寄贈を受けた。昭和63年3月に市が発行した「西国分寺駅南口地区駅前

広場のアートワーク」という冊子の中でアートワークの中心として国分寺市の歴史性・

文化性が表現されるモニュメントと書いてある。

天平時代のエンタシスの円柱の上に武蔵国分寺の風土を継承した大地状の両端から虹

がかかるという構成になっている。

〇この冊子の絵を見ると明らかに七重の塔と武蔵国分寺だ。今の写真は建物がつぶれ

ているがいきさつはわかるか?⇒建物が何かは資料に書いてないのでよくわからない。

デザインを担当した設計事務所に確認したところモニュメントは著名な建築家の関根

伸夫氏のデザインによるもの。同氏は抽象的な作品を得意にしていたので、天平の台

地や思いをイメージして表したのではないかとの話を聞いた。形状が若干異なってい

る理由は確認できない。

〇初めて関根伸夫さんの作品だと知った。いきさつがわかってありがたい。

昭和63年というと今から30年以上前だが、駅前にあるのに私も含めて誰も知らなかっ

たのは面目ない。きちんと資料を保存してほしい。今回は冊子があって良かった。

ありがとうございました。

 


母が亡くなり家族葬で見送りました(5/27)

2021-05-28 09:33:12 | 日記

5月25日(火)1週間前に病院に入院した母(89才)の容態が急変して亡くなりました。

27日(木)に家族葬を行ないました。

あまり公にしていませんがいろいろお気づかいいただきありがとうございます。

議会中なので気持ちを切り替えてあと2日頑張ります👊

仕事の用事も多くてまいってます(-_-;)