〇国分寺市駅北口再開発事業は昭和40年から55年を超える年月をかけてようやく
今年2月に事業が完了した。
3月に事業誌が発行された。部数と配布先は?⇒これまで経過、施設のコンセプト
などをまとめて広く市民や関係者に見ていただくとともに後世に伝えていく目的
で500部作成した。議員や市内の公共施設、小・中学校、再開発ビルの管理組合、
国や都、市内の関係機関に配布した。
〇記念誌としては良いが全体を知るには物足りない。もう少し歴史的価値のある
詳しいものが必要ではないか。先ほどのモニュメントではないが30年たつと皆
忘れてしまう。苦労の中身をきちんと記録として残しておかないと後世の方は
国分寺駅北口再開発は50年もかかって大変だったけど詳しいことは誰も知らない
となりかねない。誰でもわかる国分寺駅北口再開発事業の記録を作っていただき
たいがいかがか?⇒現在のところはこれを作成しているので、意見として受け止め
何ができるか考えたい。
〇なぜ55年もかかったのか?どうして事業費の市の負担が人件費と土地の購入費
を含めて329億円かかったのか?事実の記録として市にとってあまり思い出した
くないことも含めて必要だ。
〇たまたま先日国立市が「国立新書」をつくったと新聞報道があった。これ一冊でそ
のことがすへでわかるというもの。イメージとしてはこういうもの。
行政文書でなく一般の読者にわかりやすい表現で書いたそうだ。
こういうものを考えていただきたい。要望として伝えておく。
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