12月7日(月)建設環境委員会がありました。
議案は2件。
市道路線の認定と一部廃止です。
道路には「赤道、青道」というのがあり、赤道は古くからの里道、あぜ道などで
皆が自由に通行していて道路管理者がなく、法の適用のない道路で、現在は
道路となっているとは限らないもの。青道は田畑への引水のための水路や自然
発生した水路で現在は埋められていて水路でない場合もあるもの。
赤、青は現在の公図になる前の絵地図に色分けされていたためにそう言われて
います。
市には現在約230の赤道青道があり、そのすべてを少しづつ整理しているところ
です。今回の廃止の路線はすでに宅地となっていて、そういうところも26か所位
あるそうです。
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調査事項は、都市マスタープランに掲げる土地利用計画の見直しについてとまち
づくり条例の見直しについて。
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報告事項は
1.国3.4.12号線の事業計画変更認可の申請について、事業期間を令和9年
3月末までに変更することになりました。
2.緑の基本計画実施計画の見直しについて=緑の基本計画は20年間の計画で
2011年から2030年までです。途中何度か見直しをしています。
3.せん定枝(落ち葉、下草の追加)の戸別収集について=燃やせるごみの減量策
として来年4月からせん定枝を戸別収集する。年間300t程度燃やせるごみが減る
予定。
4.その他として水道水における有機フッ素化合物について、東京都水道局から
情報提供を受けて安全性を確認したとの報告がありました。