超被写界深度写真ギャラリー パート5

日本は今春たけなわと言ったところだろうか、ブログを拝見させていただいていると桜の記事が圧倒的に多いような気がする。僕も昔の写真を探したが、桜はなかった。代わりに菜の花があったのでこちらを載せてみた。バックは、ソラマメ畑である。とても懐かしい。
撮影、GX8



次は、トリバネアゲハのサナギ、パプアで写したものである。撮影は、ペンタックス*istD、ペンタックス魚眼ズーム。被写体の大きさがあれば、この組み合わせが一番キレイに撮れると思う。小さな昆虫だと、あまり大きく写らないのでチョウなどには向いていると思う。



最後は魚露目。最近は、四角く撮っているが、一時丸く写していた時期がある。丸く写すと円周魚眼になるので画角は広い。撮影している僕自身が写りこんでしまっている。

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トラップ

昨日、バナナとラップを仕掛けた。トラップを仕掛けた翌日、うごくわくわくする。どんな昆虫が来ているか考えているだけでも楽しい。今までは、フクロウチョウが来ている事が多かった。甲虫は、まだ来ていない。今日はじめてトラップにモルフォが来ていた。１回だけ羽を一瞬開いたが写す事はできなかった。裏も地味な色調だが美しい。ゆっくり撮影したかったが、僕に気づくと飛んでしまった。しかし、僕の周りを2回、回って飛んでくれ、その美しいブルーの羽を見せてくれた。

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超被写界深度写真ギャラリー パート4

写真のチョウは、バナナトラップに訪れたチョウだが、どうも立ち居地が気に入らない。しばらく見ていたが動く様子もないし、羽も開いてくれない。困ってしまった。そんな時は、レンズを魚眼に変えてしまうのも良い。
僕は、ペンタックスの魚眼ズームを使っているが、これはお気に入りのレンズの一つだ。話はそれてしまったが、魚眼で思い切り近づき驚いて逃げるところを写している。



ノーファインダーで撮っていても被写界深度が深いのでピントの合う確立は高い。こういった飛翔写真も超被写界深度写真と言ってもいいのではないだろうか。
お陰で羽の中も見る事ができた。



こちらは、卍発光で撮った写真。2匹のチョウがじゃれあっている所をストロボ2回発光で撮るとこうなる。これも被写界深度が深いからできることである。

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超被写界深度写真ギャラリー パート３

デフォルメ



今日は、暑かった。セマーナサンタ時期は、暑いとは聞いていたが本当だった。魚露目写真でデフォルメする事も僕は好きだ。まあ嫌いな人もいるが、僕は好きだ。僕の尊敬するアーチスト、葛飾北斎は、すごいセンスでデフォルメしている。僕も少しはあやかりたいと思うが到底及ぶものではない。一枚目の写真、何だかお分かりだろうか？ナナフシである。尻尾がはさみのようで面白いのでこんな風に撮って見た。



二枚目は、イトトンボの仲間、思い切って後ろから撮ってみた。

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移動遊園地（最終回）

子供　”オペレーターのお兄ちゃん、いつ出発するの？”



そんな心配は無用です。これが彼のスタイルなんです。

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超被写界深度写真ギャラリー パート２

僕が一番こういった写真に期待しているのは、背景を写しこむ撮影が可能な事だ。魚露目では、小さな虫を大写しにしながら、その虫がどんな所に住んでいるかを一枚の写真で表現する事が可能になる。
今日の写真は、ミカヅキツノゼミだが、それが生息する草むらの感じも写してみた。



こちらは、GX8で撮っている。コンバーションレンズは何もつけていない。コンデジで、広角接写が得意なカメラなら、カメラだけでも超被写界深度写真が楽しめる。

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移動遊園地パート5

移動遊園地、毎日怪しげな写真ばかりなので、どんな恐ろしい所かと勘違いされそうなので、良い子が遊ぶ楽しげなアトラクションも紹介したい。このイモムシのジェットコースターとても良いデザインだ。これなら良い子も安心して遊べる。



写真では判らないが、この観覧車は、結構まわるのが早い。その観覧車の横にあるのは、くるぐる回されてしまう。一寸大人のアトラクションだ。どちらも恐ろしいので乗らなかった。

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超被写界深度写真ギャラリー パート１

超被写界深度写真と言うのは、ピントの合う幅がとても広い写真の事だ。違うのかもしれないが、僕はそう定義する。まあどれくらいの幅かは決めていない。今回、虫の目ギャラリーとしなかったのは、魚眼。コンデジ、魚露目などを使い、それぞれの味を楽しんでいただきたいと思ったからだ。昔の写真をアップしようと思ったが、新作もおりまぜギャラリーをしたくなった。しかし、あまり新作がないので今日あわてて撮りにいった。今日、魚露目で写した写真である。画質も参考にしていただくため、露出の調整をしただけでシャープはかけていない。ノートリミングである。今日は曇りで魚露目日和ではなかった。

1枚目は、ジンガサハムシ、カメノコハムシどちらだろうか？分類上は、どちらも一緒なので良い。上から見たところがキレイなのでこういった写真もいいが、これではつまらない。こういった仕事は、マクロレンズに任せれば良い。



折角、魚露目を使うのなら思い切った絵を期待したい。いつもは無表情なジンガサハムシもユーモラスに写す事ができた。



こちらは、ベニボタルの仲間だろうか？飛び立つところをねらった。今日の写真は、どれもノーファインダーで撮っている。撮影のアングルの自由度が高いので思い切った角度からねらえるのもこういった写真の特徴である。

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移動遊園地（地味なアトラクション）

僕が子供の頃、縁日によくいった。時々怪しげな親父が商売をしていて僕もよく騙された。親父は、3-5本の竹串のような棒を持っていて、その一つに5円玉が紐で下げてある。紐が結んであるところは手で握って、どの棒に5円玉が結んであるか当てるゲームである。当たれば景品がもらえる。ためしにただでやらせてくれる。その時は簡単に当たるのだが、お金を払ってやると絶対に当たらない。今なら完全な詐欺だ。



まあこれもその類で、写真のおっちゃんにこのビール瓶をスパナみたいな棒で立てると100レンピーラもらえる。一回、20レンピーラと呼び止められ。親父が見本を見せてくれて。案の定タダでやらせてくれた。簡単に立った。
この手は、子供の頃から騙されているので、丁重にお断りした。考えてみるとカラクリを知る為に一回やってみればよかったと思っている。残念だ。

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超被写界深度写真

スペシャルギャラリーも無事終わりました。ブログランキングの方も2位までいき好成績に気を良くしまして来週から超被写界深度写真ギャラリーを行わせていただきます。ご訪問お待ちしております。

写真 ジャンプ蛙君