本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
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たつのこたろう

2013年02月27日 | 絵本
友人のよっしーのままごんさんが子供の頃読んだ心に残る絵本、私も読んでみました。

「たつのこたろう」 松谷みよ子/文 朝倉摂/絵

   

山と山のあいだの石ころだらけの貧しい村。
鬼がやってきては、あばれまわる住みにくい村。
そこに、たつのこたろう という男の子がくらしていた…。

   

たろうの勇気ある活躍ぶりがたのもしい。 そして、とっても優しい気持ちを持ってるところがいいな。

   

この絵本、舞台美術家でもある朝倉摂さんの絵がいいです。

朝倉さん、現在89才ぐらいでしょうか、今も活躍されてるパワフルな女性。

「たつのこたろう」 シンプルだけど心に響くいいお話しでした。



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2 コメント

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Unknown (よっしーのままごん)
2013-02-28 16:41:58
なんだか、おススメの本を読んでいただいて、とても嬉しいです。実は今、『真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ』を読んでいます。なんだか一生懸命読んでいます。読み終わってしまうのがもったいないような、主人公がどんなふうに成長していくのか、早く知りたいような、そんなお話ですね。
・・そういえば私にも、大人なんて・・・って思っていた頃がありました。
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真夜中の… (こまち)
2013-02-28 20:06:47
わ~真夜中のパン屋さん、読んでるところなんですね!
いろんな人が出てきておもしろいですよね。

たつのこたろう、何冊か他の絵本も借りたのですが、たろうが一番よかったです!
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