木工完成

つづき



カウンター完成♪

はじめてから２５日、毎日してませんでしたが、先を急がず空想時間が有効的でした



１週間ほど待ったのは外装をとめるこの釘のせい

アンティークなのとか、焼き鉄的なのとか色々探した結果、真鍮釘が良いな
ってことでそれならばホームセンターで済んだのですが、スクリュータイプだとより固定力が・・・ってことで探すもホームセンターになく取り寄せた結果



この釘だけで１４１６円（税別）かかったが、良かったと思う
外板はボンドと釘で固定してるが、表の１２０ｃｍの真ん中に柱が無くたわみが発生したが



それらも並べる組み合わせとボンドと押さえ込みで調整した結果
さほど気にならない、もしくはいい味に見えてる（自分に甘いとも言う）



総費用額２９８４８円
内訳は、木材１５０００円、塗料５０００円、工具その他１００００円って配分

ちなみに工具代に電動サンダー＆電動ドリル本体の代金は含まれてなく
１００均一の無駄モノが３千円ほど＆他にも無駄のがあり、特殊工具やヤスリやネジくぎ等余分に残ってるものもある

天板はニスをしただけでなくブログでは書いてないが釘を待つ間に、コンパウンドがあることを思い出し、ドリルにバフつけて細か目～極細か目っとしてみたらピッカピカになった



あえてクラッシック風やカントリー風にせず真面目に作ったが、予想どおりほどほどの手作り感がついた

安い木材を使用したせいもあるけど、多分僕のスキルではこれが限界
その限界を先に想像できて製作できたことが自慢



このように外板の釘を打つ場所を型紙でつくりポンチして・・・っと細かい手間をしても市販品のようなスマートさは生まれない
だからこそちゃんとしてないと、２９８４８円より安い家具に見えてしまう



自己評価価格は３５０００円がＭＡＸ、それ以上には見えない
満足度は十分！

理想のサイズと理想の使い勝手ですでに愛用しているし、家人＆スタッフにも好評



やってみてより理解できたのは、市販品の安さ
１万ちょいでこの椅子が買える、もし僕が作るなら何日とどれだけの労力と・・・



昔の何気ない日用品にみえる木工技術の高さにも気がついた

斜めに掘って足を打ち込んでダボのように切って・・・したのだろうか？
それでも左右も前後も均等で、でも高級家具ではない、ただの長椅子



楽しく、良い経験になりました、おわり