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カプリオーロ75修理完了

2024年01月10日 | 単車








西松様のレポートより

やっと溶接修理から帰って来ました カプリオーロ君のクラッチカバー 
とにかく元から薄くて(溶接を頼んだスペシャリスト)かなり苦労したらしいです~
溶接による歪がどうしても出るのでひたすらオイルストーンにて面だし 
やはり0.15mmほど歪みが残りましたが液ガスと厚めのガスケットで何とかオイル漏れは止まると思います 
キックシャフト穴にはカラーを付けてキックレスに



残ってたパッキンを綺麗に取り除いて液ガスを均等に
その前にエンジンケースの下部に溜まってるクラッチとオイルの汚れを落してから
パッキンを貼り付けてクラッチを握った状態でクラッチディスクに直接オイルを塗布してカバーを取り付けました
オイル漏れも無く調子良く走ってくれると嬉しいなぁ(^o^)



割れたクラッチカバーの修理が終わった連絡を頂き引き取ってきました♪

後ろに乗ってるカプリオーロが嬉しくてうれしくて



乗る事は不可能かと思われたのですが、キックシャフトが無くなっただけで
押しがけで乗れますし、乗りました
エンジンの調子はいいし、電気系はALL新ハーネスで完璧だし
もともとかかり良かったので押しがけでも目覚めてくれました♪



溶接の上手な方で薄くて微妙な形状のところをここまで元通りにしてくださり
西松さんがいつかキックシャフトを戻せるようにとメクラ蓋をつくってくださり

僕の予想ではキックシャフト諦めて、割れたとこからベターっと溶接して
シャフトの穴どころではない感じでもオイルさえ漏れなければ良いと思ってましたから
本当にこの仕上がりは予想以上でした。



カプリオーロとゆうメーカーすら知らず
何となく流れで手に入れてレストアを楽しんで
今こうしてガレージにあるカプリオーロ75デラックス
なんか良いよねこの雰囲気

また乗れるように戻った事は本当にうれしいです!