名寄・算数数学教室より

たかが算数、されど算数
小学生、中学生との算数・数学を使った
コミュニケーションを綴ります

とにかく 書いてみると~

2013-06-14 12:05:09 | 一般

前回の、何の役に立つのか分からない問題の答えは、

もっとも確実な方法は、

書き出してみる!ことでしょうか

1回の計算で、スパーっと解けたらかっこいいのですが・・・

 

今回は、書き出してもそんなに多くありませんので

 

102、104、120、124、130、132、134、140、142、

204、210、214、230、234、240、

302、304、310、312、314、320、324、340、342、

402、410、412、420、430、432、


以上、30個ありました。

 

数字の頭に奇数がくるか、偶数がくるかで、1の桁にくる偶数の種類は変わります。

また、逆に考えて、

1の桁にくる偶数が、0,2,4 の場合の3桁の数字は何種類あるのか?

という計算もできます。

0の場合は、百の桁が4通り、十の桁が3通りで 12種類

2と4の場合は、百の桁が3通り、十の桁が3通りで、それぞれ9種類

12+9+9=30 で、合計30種類

 

他の考え方もあると思います。自分流を見つけるのも醍醐味かも・・・

 

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今回は、最後に

連立方程式の問題。


コーヒー:牛乳=1:2の量の比でできたコーヒー牛乳Aと

コーヒー:牛乳=3:1の量の比でできたコーヒー牛乳Bがあります。

このコーヒー牛乳A、Bを混ぜて

コーヒー:牛乳=3:2の量のコーヒー牛乳Cを作るには

AとBの比は、何:何にすればいいでしょうか?