前回の、何の役に立つのか分からない問題の答えは、
もっとも確実な方法は、
書き出してみる!ことでしょうか
1回の計算で、スパーっと解けたらかっこいいのですが・・・
今回は、書き出してもそんなに多くありませんので
102、104、120、124、130、132、134、140、142、
204、210、214、230、234、240、
302、304、310、312、314、320、324、340、342、
402、410、412、420、430、432、
以上、30個ありました。
数字の頭に奇数がくるか、偶数がくるかで、1の桁にくる偶数の種類は変わります。
また、逆に考えて、
1の桁にくる偶数が、0,2,4 の場合の3桁の数字は何種類あるのか?
という計算もできます。
0の場合は、百の桁が4通り、十の桁が3通りで 12種類
2と4の場合は、百の桁が3通り、十の桁が3通りで、それぞれ9種類
12+9+9=30 で、合計30種類
他の考え方もあると思います。自分流を見つけるのも醍醐味かも・・・
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今回は、最後に
連立方程式の問題。
コーヒー:牛乳=1:2の量の比でできたコーヒー牛乳Aと
コーヒー:牛乳=3:1の量の比でできたコーヒー牛乳Bがあります。
このコーヒー牛乳A、Bを混ぜて
コーヒー:牛乳=3:2の量のコーヒー牛乳Cを作るには
AとBの比は、何:何にすればいいでしょうか?