前回の解答です。
同じ半径を使った2組の直角三角形が、出てきます。
そして、直径と同じ長さの1辺を使った直角三角形も出てきます。
図形を使った問題は、どの向きで出るかは分かりませんが
考え方は同じです。
今回の図を、90°ずつ回転させて、もう一度見直しておいてください。
前回の解答です。
同じ半径を使った2組の直角三角形が、出てきます。
そして、直径と同じ長さの1辺を使った直角三角形も出てきます。
図形を使った問題は、どの向きで出るかは分かりませんが
考え方は同じです。
今回の図を、90°ずつ回転させて、もう一度見直しておいてください。
入試問題のやっかいなところは、
何を使って解けばいいのか?というヒントがない!ということでしょうか・・・
そんなことを言ってたらどんな試験も同じじゃないか~
というご意見もごもっともですが、日頃試験範囲を決められてのテストに慣れてしまうと、範囲未定の場合にちょっとしたパニックにおちいることがありますので、要注意!!
で、定番の高校入試問題より 一つ。
これは、どのようにして解けばいいのか?考えてみましょう~
問題に慣れている人は、30秒もかからずに 答えにたどり着きます。
前回の問題の解答を載せます。
これは、ADを求めるために、2つの直角三角形を使って
三平方の定理を応用し、Xを使った2つの式を作ることで
Xの値と、ADの値 を求めました。
実は、この考え方は後々、高校に入ってから
三角関数というものを習うときに
あなたたちは、もう中学で習ったから分かるよね?と
ごくごく当たり前のことのようにして
三角関数の説明に使われる考え方です。
中学在学中に分かってないといけない考え方なんだそうです。
今まで知らなかった方、ここで覚えておきましょうね~