『ナッツリターン事件』判決は実刑－世論を即影響させる韓国法曹界の軽さ

【大韓航空騒動】前副社長に懲役１年の実刑判決(産経新聞) - goo ニュース

世に言う「ナッツリターン事件」の判決が韓国の裁判所で出された。

専門家、関係者の想像外の判決だった。らしい・・・

『懲役一年』

上告するかは弁護士と相談して決めるらしい。



韓国国民へのインタビューでは大方が「判決は甘い」という報道が多かった。

だが、韓国判決例などから出された予想は『執行猶予付き』というものが一般だった。

で、実刑判決。

この判決は「世論の影響大きく受けた判決」という見方が大勢だ。

そこで「世論で動く韓国法曹界とは何か？」ということだ。

これは中国共産党下における裁判所に当たる『人民法院』も同じだ。

中国は政府の意向を大きく受けるのでさらにたちが悪いが、

韓国も政府が少なからず影響させているのではないか、と思われるフシがある。

特に韓国で扱われる「政治犯」の裁判に多く見られるように思う。

だから、日本は「お堅すぎる」と私は思うのだが、

どこにも「ちょうど良い」というものはないのかもしれない・・・






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