新築された工場の床面に文字を書きました。床面が汚れにくい塗料で塗装してあり、フィルムの文字が剥がれやすいので、同じ材質の塗料で文字を書きました。塗色が薄く、2度書きしました。
日枝神社のお祭りで沿道を照らしている灯籠の絵です。毎年少しづつ書き換えています。昔の農業ニュースみたいな雑誌に掲載されていた川柳と絵がたいへんおもしろいので、使っています。30年以上前の作品です。
高田の街中にある日枝神社の春のお祭りに沿道に出される灯籠を描きました。川柳と絵、そしてスポンサーの名前です。すべて和紙に手書きです。なかなか楽しい仕事でした。
高橋組建設様の壁面に文字を書きました。油性塗料で壁面に直接文字を書くのですが、角波トタンの壁面は少しづつ塗り進めないと塗料の垂れがおこったりしますのでたいへんに時間のかかる作業です。
宮澤様宅 表札の文字を書きました。
表札は持ち込みで、楷書体にて書きました。持ち込みの木製の札を砥の粉で目止めをし、墨とポスターカラーの混合液で手書きをします、この後2液性のウレタンクリア塗装をすると美しく仕上がりますが、宮澤様の要望により手書きをした状態のままです。
昨年の末、プールに文字を書きました。冬期間にプールの補修作業として塗装を行い、文字を書き直します。コンクリート面がザラザラで塗装をした後も現場で油性のペイントを使って文字を描く場合が多いのです。
シャッターに文字を書きました。
街中でよくシャッターに文字や絵が書いてあるのを見かけられると思いますが、シャッターに描くのはかなり難しいのです。特に電動シャッターは奥が深くなかなか筆が届きません。きれいに仕上げるのは根気のいる仕事なのです。
近年はシャッターにもフィルムを貼ったり、直接出力したりします。写真やグラデーションのかかったグラフィックを描く時には、そのような手法も用いますが、今回のように文字だけ描く時にはやはり筆で描いた方が美しく仕上がるようです。