越後高田の看板屋

おぐま工美社が製作した看板を記録したブログです。

30年

2008年01月29日 | プラスチックの加工
Dsc00703今回は壊れた看板の写真を載せてみました。かねこ家具店様の看板です。
先日、雪でスリップした自動車がぶつかって壊れたのだそうです。
この看板は当社が30年前に製作した看板です。アクリルのボディーの中に蛍光灯を入れた行灯型の看板です。よく30年も傷みなく・・・紫外線で少し退色していますが・・・ついていたものだと思います。
最近の同様の看板はアクリルやエンビの品質なのか?紫外線で地板の乳白の部分が3年程で茶色に変色してしまいます。


小形商工様完成

2008年01月18日 | 社会・経済
Dsc00706以前、広告塔が完成したら写真をアップロードします。と約束しましたが、なかなか写真を撮ることができませんでした。
小形商工様の広告塔は鉄骨下地にアルミ複合パネルを張り、側面はステンレス板で覆いました。文字はステンレスの箱文字を焼き付け塗装してあります。


レルヒ祭

2008年01月09日 | イベントの告知看板
Dsc00704高田は日本スキー発祥の地です。
明治44年オーストリアからレルヒ少佐が陸軍第13師団を視察するために高田の街に来ました。師団長であった長岡外史は軍事行動としてだけでなく、国民の体育のためレルヒ少佐にスキーの指導を要請しました。要請を快く受けたレルヒ少佐は軍人だけでなく民間人にもスキーを教え、この受講生らが日本各地へ急速にスキーを広めていったのです。
スキー祭は今年で97周年です。主会場となる金谷山スキー場にはスキー資料記念館も建っていて、市民のスキー場として賑わっています。2月9・10と行われるレルヒ祭当日はいろいろな催し物が開催されますので、みなさんぜひおいでください。


博物館へ行こう!

2008年01月05日 | イベントの告知看板
Dsc00699今日より、上越市立総合博物館では「博物館へ行こう!」と題した企画展がはじまりました。
濱谷浩の写真展やガラス工芸品のエミール・ガレ展など、上越市立総合博物館が所蔵している文化財や美術品が展示されています。
また小林古径記念美術館では同時開催で「小林古径 上越コレクション展」が行われています。
看板は市内に告知用として製作した、おぐま工美社のレンタル看板です。