「酉かつ」さんは北陸新幹線上越妙高駅に隣接する商業施設「フルサット」の中に新しくできたお店です。「フルサット」はコンテナー貨車をお店に改造するというコンセプトの施設ですが、「酉かつ」さんはコンテナーの側面を全面解放したため太陽の光が店内にあふれ少しまぶしいので店内側から窓部分の高い位置にのれんを下げ遮光することとなりました。店名を印刷し看板の代わりもさせます。
前回、高田北城高等学校の優秀競技者を讃える看板をブログアップしましたが、今回は上越総合技術高等学校の優秀競技者を讃える懸垂幕です。上越総合技術高等学校には学校の正面の壁面にこの懸垂幕を取付けるシステムが5台用意されています。ステンレスのワイヤーですので普段は目立ちませんが、懸垂幕を揚げると写真のようになります。懸垂幕の取付けは玄関のキャノピーに出ると各システムの下にあるウィンチで容易に揚げることができます。幕はテント地で14m程あり下の種目と名前の部分のみ入替えができるように作ってあります。
早起き会のスローガンを書いたたれ幕です。書家の方が書いた筆文字を読み込み、大きな垂れ幕としてプリントしました。幕を固定する為に幕の上下を袋縫製して横木を入れました。
山田建設さんの工事足場にかける幕です。
部分的に山田建設さんのグランハウスのロゴを入れてあります。建物の足場に取付ける幕ですから大きな幕になりました。最初は中側がまったく見えない不透明な幕を使用していたのですが、重くて取付けるのが大変との現場からの声でメッシュタイプの幕に取り替えました。軽くなったと現場は大喜びです。
上越総合技術高等学校同窓会では同校の生徒が全国大会に出場する時、選手を応援する為に懸垂幕を作成し校舎の壁面に掲げます。
今回は美術部とソフトテニス部の選手が全国大会に出場が決まったので懸垂幕を作成しました。
懸垂幕は「全国大会出場」の文字が入ったベースの幕の下部にクラブ名と選手名の幕を貼付け作成し、校舎の表壁面に昇降装置を使って掲げます。
新潟県立上越総合技術高校の入口上に取付けた懸垂幕です。同窓会が優秀な競技者が全国大会に出場する時懸垂幕を製作し取付けます。
ターポリンテントに文字を書きますが、「祝全国大会出場」の文字は同じなので、下部の部名と選手名だけ書き替えるようにしています。
新潟県立上越総合技術高等学校の高倉聖也君が全国大会(インターハイ)で4位、国体で5位に入賞しました。
同校同窓会では彼の偉業を讃え、校舎の壁面に懸垂幕を掲げました。
ターポリンというテント生地にテントカラーで文字を書いてあります。
左側の全国大会4位の方は懸垂幕の昇降設備が新しいのできれいに揚がっていますが、右側の国民体育大会5位の懸垂幕は昇降設備が古いので幕が傾いたり、シワになっています。