前回ディズニーランドで「サイン・表示板のデザインの勉強になる」という話を書きましたが、もう一つ必ず見るところがあります。
ショーウィンドウです。毎回「このウインドウはどうやって作っているのか？自分だったらどうやって作るか」と考えながらみています。
この頃、巷で時々目にするサイン・看板でデザイン優先の作品を見かけます。看板いっぱいにデザイン画が描かれているのですが、そこのお店が何屋さんなのかわからない。
ヘアーサロンなのか？洋服屋さんか？スタジオか？看板の隅っこに小さく英文字で店名は書いてあるが読めない。
そんな看板見かけませんか？看板を掲げる意味が無いですよね。
今回は当社の看板以外の事を書きます。前の日曜日にディズニーランドに行ってきました。もちろん35周年のお祝いをする為です。下の娘が小学校に入学した年が15周年の年で、以来毎年少なくても3回、多い年は6回くらい行きましたか？
私達サイン業者にとってディズニーランドはサインのお手本の様な施設だと思うのです。その完成度の高さ、デザインの美しさ、見習うところが多いのです。
今回は「イッツアスモールワールド」がリニューアルという所を楽しみにして行きました。まさに蘇ったワールドでした。カラフルな色彩、鮮やかな色調がふんだんに使われているにもかかわらず、調和し可愛らしさを感じる空間でした。デザイナー「リンダ・ブレア」のコンセプトをしっかりと読み取ることができました。
工事現場に行くとよく付けてある看板です。工事を行う業者が「この工事は＊＊＊＊の工事です」とお知らせする為につくります。
おぐま工美社では毎年お世話になった企業の皆様に新年のご挨拶用の「店頭ポスター」を進呈しています。
