越後高田の看板屋

おぐま工美社が製作した看板を記録したブログです。

建設費用比較積み木

2018年10月09日 | プラスチックの加工

グランハウスショールームで大手から中小建設メーカーの建設費用を比較する為の積み木を製作しました。維持管理費用や家族構成の変化によるリフォームなど、トータルコストを各々の会社による特徴を出し、差を視覚化した物です。

かかる費用の種類ごとに異なる色のアクリル板で箱を製作、上下の板に工夫を凝らしカチッとはまるように加工しました。


自動ミシン用型枠

2015年05月02日 | プラスチックの加工

スーツなどを縫製する工場で使われるものです。プラスチックの板を何枚か合わせて蝶板で開けるようにしてあります。縁にはミシン用のカムベルトが貼付けてあります。

この型枠はポケットのフラップを自動ミシンで縫うために作られています。型枠を開いて表生地と裏生地を挟み込み、自動ミシンにかけると、真ん中の溝の中で縫い合わせてカットもします。1枚縫うのに2秒くらいでしょうか?

一番右が見本です、左2ケを製作しました。まだ現場で作業する人と相談して改善する必要がありそうです。


城西中学校 校章

2015年03月24日 | プラスチックの加工

 

城西中学校の校章を製作しました。

体育館の中の壁面に取付けてあった校章が壊れたので新しく製作した物です。

大きさは天地左右共60cm

ベースのマークは5cm厚の発泡ウレタンを切り抜いてシート貼り仕上げをしました。  その上に「中」の文字を同じく1.5cm厚の発泡ウレタンを切り抜いて乗せて接着してあります。切り口は塗装仕上げです。一番下には取り付けのための透明な塩化ビニールの板を接着してあります。


照明器具カバー

2012年04月11日 | プラスチックの加工
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上越医師会館の仕事で照明器具カバーを製作取付けしました。
室内を照明する蛍光灯器具が下から見上げた時に見えるのでアクルルの乳板で細いカバーを作り光は通るけど蛍光灯器具は見えない様にした物です。
写真1:カバーの形状です
写真2:取付けて下から見た時に蛍光灯器具が隠されます
写真3:取付けの様子です


神風号

2009年08月07日 | プラスチックの加工
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神風号という名前の飛行機の模型を飾るアクリルのケースです。
少し大きな物ですので5mmの厚さの透明アクリルを使用しました。
またベースの黒のアクリルも模型が金属製で重いそうなので、同じく5mmの黒板で製作しさらに下部に補強の桟をたくさんいれました。
ケース自体でかなりの重量です。