住職の講話

ナルクの会議で　どこかの住職のビデオ（講演）を
見てきましたが、その中でも　ある小学校の校長の二通りを
紹介していました。
①同学年の生徒が亡くなって、生徒が葬式に全員が出たいと
　言いましたが、校長は、勉強のほうが大事だと言い　代表９人
　しか参列させませんでした。
　　亡くなった親御さんの配慮で　休み時間に合わせて　校門の
　前に霊柩車を止めてくれたそうです。生徒　全員が弔問できた
　のでした。
②同学年に幼い時から　障害があって卒業式間際になって病状が
　悪化し、その子だけが卒業式に出られなくなりました。
　　そして、彼は、卒業式に自宅にいて、お父さんは、仕事から
　早く帰ってきて　彼の卒業祝いをしようと準備していたら
　玄関のチャイムが鳴り、開けたところ　同級生と校長が現れ
　「お部屋を貸していただけますか？」彼の部屋で卒業式をしたいとの
　ことでした。そして、さらに生徒たちは、彼の周りを囲み校歌を
　歌ってくれて祝ってくれたそうです。
　彼は、涙で顔が上げられなかったとのことです。。。

住職曰く”であい”で、”こんなにも人を変えられる”と、言っていました。
皆さんなら　どちらの先生を尊敬しますか！？
人間も　そういった境遇に”であえるのと、であえないのでは、将来が
違ってくるのでしょうかね！！！

　ゆいさんがｍｉｘｉのお仲間になってくれました。
ヨロピク！

フォト：吉祥寺の廊下に　蓮の種の部分を旨く活けてありました。
昔は、蓮の実も食べましたね。