さて話はゴールしたところから。
3時間の長丁場を戦い切ったメンバー達、そして応援に来てくれた仲間達、みんなよくやった。
結局、成績はというと…
総合15位。
スタート時点では14位やったのに、結局1つダウンてことやね。
スタート直後の混乱でポジションダウンに加え、ワタクシの時に何台かに抜かれた。
正確には抜かさせたというのが正解。
人の車やから、絡んで壊すの嫌やったしね。
後はピットインを繰り返したので、結局のところはどうなったかは不明。
で、参加車両が23台で、完走扱いが17台。
なんやケツから3番目やん…
いやいや、23台のうち17台しか完走してないんやから、耐久レースの厳しさが伺えるよな。
でもって賞典はというと…
な、
な、
なんと…
クラス2位!
今回の参加クラスは、全部で5つあるうちの「クラス5」っていうカテゴリー。
つまり4WDターボのクラスなのです。
大げさに書きましたが、このクラス、実は参加台数が2台。
ということは、うちともう1台だけ。
そりゃ完走してさえ入賞できるわな。
ちょうどライバルチームが隣のピットやったから、レース中に陣中見舞。
心の中では「どうかこのチームがリタイヤしますように…」と。
そしてまぁレースを終えて完走できたので、無事入賞できたって訳です。
でも、さっきも書いたけど、完走することすら難しいのに、まして入賞までできたという。
これもひとえにチーム員みんなのおかげ。
今回ワタクシはチーム監督兼ドライバーという立場で参加。
一番心配してたのは、故障とか破損。
先日のテストの際に、1コーナーの餌食となった記憶があったので、他のメンバーのドライブも心配はしてたの。
まして車両オーナーのもっくんなんて、レースでセントラル走るのは初めてやし、他のメンバーでも四駆は初めてって子もいたし。
自分は気を付けてても、相手から持って来られるってパターンもあるしね。
その辺はラッキーやったというしか他ならない。
今回メカニックで呼んでたイサ君も大活躍してくれたし。
大きなトラブルなくて、ほんまよかった。
それともう一つ。
昼ご飯の段取り。
お昼の炊き出しのカレーがうまくいくかという心配。
特に量。
余っても仕方ないし、足らんなっても仕方ないし。
お陰さまでカレーは完売(御代はもらってないので心配なく)。
若干カレーが余ったぐらいやったけど、持って帰りもできないので、最後は無理やり朝用に軽食で買ってたパンに挟むなりして完食。
ご飯も最後は空っぽでした。
ご飯なんて1升5合やで。
これも飯場担当のみらさんなんかの協力あってこそ。
その他も含めメンバー全員の協力があってこそ、実に大成功となった訳です。
そしてその日の夕方、表彰式が始まり、みんなで表彰台に登った。
耐久レースには初参加のメンバーもいたし、自分自身としてはクラス初参加。
みんなで戦ってしかも入賞。
実にいい。
そして表彰式も終り、それから一気に片付けして撤収。
ガレージで荷物降ろして、その後参加できるメンバーで打ち上げ。
しばらくダベって21時頃やったやろか、長い一日が終りました。
遅くなりましたが、チームメンバーはもちろん、参加された方々、お疲れさまでした。
総評編へと続く…