オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

最初から開花していた

2013年06月28日 | ギター


    ショルダーキーボードのピッチベンダーを駆使して、ロックギターのディストーション・サウンド・フレーズを完璧にコピーしてしまう、作曲もして、太鼓も叩ける、スタジオ機器にも通じている・・・となれば、Jeff Beck と二人だけで“WIRED”を作れちゃう。

    ライブでは、ギタリストの音なんかいいから、この人のPAをもっと上げろ! と叫んでしまう。で、たっぷり見れるこのバージョンがたまらない。

    どんどん遡(さかのぼ)って、最初のソロアルバム“First Seven Days”(多分、聖書・創世記の創造の七日間だと思う)に針を落とせば、最初から彼の音・演奏は確立していたことを確信できる。

    それにしても、裏方に徹する実力者的イメージの彼が、 “Miami Vice” で、1986年頃に大ブレークしていたことを比較的最近知って、ほっと安心。