自宅から11km地点。正面の黒いシルエットが古賀志山(582.8m)。その左に、すっかり雪化粧した男体山。その左奥にさらに雪の深い白根山。
古賀志林道山頂まで直線距離で、あと5.4km位の計算になるでしょうか。
もうサングラスは夏用の真っ黒のものでないと、網膜症なので眩しくて仕方ありません。昨夜の集会でも、まだ冬用サングラスは手離せません。ガーゼマスクも必需品です(簡単にインフルエンザに感染してしまいます)。
鶴カントリークラブの池は、下のほうが少し氷が張っていましたが、上の池と赤川ダムはもう氷は見られませんでした。風も穏やかで、下着を一枚減らして正解でした。
途中、宇都宮森林公園入口交差点で、体育会系のいかにもレースを目指して今からトレーニングに励んでいるような出で立ちのグループを見かけました。
(アマの選手の雰囲気はこんな感じ)
3年前は、すれ違うライダーたちは、カーボンフレームとクロモリフレームが半々位の印象でしたが、重量面での決定的差がはっきりしてきた最近は、ほとんどカーボンしか見かけません。
SPECIALISED S-WORKS TARMAC SL3で、5回目のコース入り。とにかく一度も足を着かずに完走することを目標にして、ひたすら悲壮な覚悟で臨んでいた私でしたが、そろそろ余裕が出てきて、上りの微妙な勾配の変化も頭に入ってきました。
リアホイールは、シマノ・デュラエースからフルクラム・レーシング・ゼロに換え、タイヤはデュラの前輪に使っていたIRC FORMULA PRO RBCCがまだ使えるので、引っ張り出してきて付けました。ピーキーになる分だけシフトがシビアになりますが、シッティングの弱いペダリングの時でもきちんと進んでくれるのが何よりです。
昨夜、食べたいだけ食べて、インスリンを大量に打ったのですが、それでもGlu200オーバーの、NZM先生に叱られるモードでした。だからと言って朝食抜きではきついので、いつものミニストップでチョコと抹茶ラテでカロリー補給とトイレ休憩。
北区して、ODO1=42km,Av=16.0km/h。累積で約1500km。Glu=168は、ちょっとイマイチですが、帰りに遠回りせずとんぼ返りでしたので仕方ないところでした。