オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

大腸がん

2011年05月10日 | 日記
    日本人の食文化西欧化によって、大腸ガン急増が指摘されて久しい。

    大腸ガンなんて、食物繊維摂取で決まりだろう、と多くの方たちは簡単に考えたようだが、実は、あまり関係がないことが判明してきている。心臓病・ガン・脳卒中などの致命的な恐ろしい病気には必ずと言って良い程、緑黄色野菜が決め手であるかのように強調されてきた。

    ところが、この大腸ガンの研究が進むに連れ、野菜が体にいいのは食物繊維とはあまり関係なく、最近は野菜に含まれる抗酸化物質やがんの抑制物質などが注目されている。

    野菜も、色が白いものはたいして健康促進には役立たないようなイメージもあるが、やはりこれも間違い。白菜やネギには抗酸化作用がある。

    オリーブ油を使うイタリア料理は貝や魚、野菜のメニューも多いので、決して悪くはない。いや、むしろ最強の大腸がん対策かも知れないのだ。なぜなら、オリーブにはポパイが付いているから。

    なるほど、セニョール。