さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

御訪問者の皆様へ

ようこそ、いらっしゃいました♪ いつも御訪問頂きありがとうございます。 訳あってコメント欄閉じていますので、《おしゃべり広場》は閲覧のみとなっております。 本年もよろしくお願いします。

      

(辺) 魚介珍姓

2008年08月22日 21時25分25秒 | 姓氏/珍姓・難姓・奇姓/地名

   

   (辺) 魚介珍姓

 

鰞森 サンにお会いした時はビックリ。

「なんとお読みするのですか?」

「ウグモリ。瀬戸内海の小島が故郷。岬まで森に覆われ、

魚が集まる。魚を追って鵜が集まる。それでウグモリ。

錨屋(いかりや)の爺が『この字がええ』と 鰞森 と書いた。

こうして地名と苗字が生まれたのさ。なに、辞書にないっテ、

そんなことオラの知っ たことか。」

 

オラの知ったことかという創作の苗字もうひとつあげると

学者はゴリ、カジカ、メバル、ハゼなどさまざまに当て読みした。

広島県のある島の港町のある男が鮴屋の看板を出して、

表は魚、裏は女を売った。魚とりの若者は、裏に回って

その日は魚とりを休んで遊ぶ。鮴屋(ごりや)の屋号から

鮴谷(ごりや)の苗字へ。ゴロゴロ寝るからゴロヤと

言ったのだが、のちにゴリヤに・・・・・。

 

(いわし)という姓もあるが、これも鰯浜の地名からきたのと

鰯屋の商売からと、二流ある。

(なまず)、鯰谷、も苗字にあるが、みな創作文字だ。 

 

    

  

蛤色(あいら)        鮑子(あびこ)     鮎飛(あゆとび)

鮄川(いながわ)      鰰沢(いなさわ)     犬貝(いぬがい)

魚目(いのめ)         魚釣(うおつり)      魚躬(うおとみ)

鰞森(うぐもり)       鰻池(うなぎいけ)    雲丹亀(うにがめ)

目(えのめ)       (えび)          蛭川(えびかわ)

沢(えびさわ)      蛯名(えびな)       螧原(えびはら)

大鮫(おおさめ)      蠣久(かきひさ)       鰍沢(かじかざわ)

蠏(かに)          蜅沢(かにさわ)      蟹頭(かにとう)

鰈川(かれかわ)     河鰭(かわはた)      亀頭(きとう)

小鰺(こあじ)       鯉登(こいと)       小賊(おぶ)

小蛸(こだこ)       鮴谷(ごりや)       螺江(さざえ)

鯖山(さばやま)     鮫口(さめぐち)      鰆目(さわらめ)

蜆(しじみ)        鮪川(しびかわ)      川(すけがわ)

鱸(すずき)        鰣川(なすかわ)      鯛天(たいてん)

蛸足(たこたり)      蛸地(たこち)       池鯉鮒(ちりふ)

鯛取(てとり)        魚住(なずみ)       鯰(なまず)

鯰江(なまずえ)      鰌谷(なますだに)    鱠谷(なまずや)          

蜷川(にながわ)      蛤(はまぐり)        鱧(はも)

鮠川(はやかわ)      鱶(ふか)        鰤谷(ぶりたに)

鰡(ぼら)          蟶(まで)   

 

 

 『姓氏・家系・家紋の調べ方』丹羽基二:著より

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さっちゃんと父 ★ 18 ★

2008年08月22日 21時02分01秒 | 実家の想い出

帯ちゃんシリーズ、第三弾!

今回は、帯ちゃんことさっちゃん自身が想い出語りをしています。

さっちゃんに、とうとう彼氏が、と思った直後父の看病!

しばらく会えないと思っていたのですが・・・・・

引き続き、『 さっちゃんと父 』、どうか宜しく、お見知り置き下さい。。。

 

 

≪其の18≫ 父の看病

 

「ごめんねぇ~!そんなに毎日来なくてもいいのに~。」

 

「気にせんといて。僕が来たいだけやから。」

 

「私ならちゃんと食べてるから大丈夫だよ。だってさ~、

 

お父さんの前で食べやんと心配や、っていうんよ。

 

今、私の夕飯。サンドイッチ食べてるねん。」

 

「ええって、ええってそのまま食べとき。はい、マクド!

 

後でお腹すいたら食べな。」

 

「ありがとう!もうちょっと待ったらよかったね。

 

後で食べたら太っちゃうな。朝食べてくわ。」

 

「ええでぇ~少々太っても!今はしっかり食べる方が先決や!」

 

 ちょっと~~~こっちはよくないんだよ。

 

       ただでさえぽっちゃり~してるんだから・・・ 

 

 

父が胃痛がすると言いだし病院で検査すると、十二指腸潰瘍

 

だった。手術で摘出したものを家族に見せるという。 

 

やはり証明するためにみせるのだろうか?なんて考えながら、 

 

叔父が見やん方がええで、というのを横目にしっかりと見た。

 

私は何でも経験できることはしないともったいない、と思う方だった。

 

どうせ内臓類は嫌いで食べられないから見ても平気だ。

 

牛レバーと同じような色の人間の内臓の一部を初めて直接 

 

みたが、こんなに取っても大丈夫なんて動物の身体って凄い

 

なあとおもった。ぽっかりと、10円玉ぐらいの穴が開いていた 

 

のを見せながら医者が説明していた。 


  


父が十二指腸から胃の3分の1までを切除する手術をしたのは、

 

私が彼と付き合いだしてちょうど1か月後だった。 

 

まだ2・3回しか会ってなかったが、父の入院によって毎日 

 

病院へ会いに来てくれたのである。いつも夕方6時~7時の間

 

に来てくれたので、私の夕食を運んでくれたようなものだった。 

 

この看病のおかげで私と彼はかなり親しくなれて、

彼の思いやりを、めいっぱい感じることができた。

 

 

 

 

私は看護はもう手慣れたもので、若干、はたちの娘が目にする

 

にはどきどきするだろうものにも不思議なことに、思ったほど 

 

でもなく、やはり私は看護婦に向いているのかも知れない、

 

なんて思っていた。初めて接するものに戸惑いを感じながらも 

 

父はどう思っているのだろうなんて考えが脳裏をよぎった。

 

  しっかし、男性のはやりにくいなあ~。   

 

          小はめっちゃ、簡単なんだけど・・・・・

 

ちょっと、いたずらごころで聞いてみた。ちょっとつまんで・・と。

 

「こんな持ち方したら気持ち悪くない?」

 

「ぜんぜん!!」 

 

「あっ、そう!!」  (まるで無反応!つまんない~~)

 

 

 

私と父もこの看病で親子以上の親子を感じていた。    

 

 

 

 images

 つづく。。。

 

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鮑子(あびこ)≪魚介珍姓≫

2008年08月21日 16時52分16秒 | 姓氏/珍姓・難姓・奇姓/地名

 

     鮑子 (あびこ)

 

古代のカバネに用いられた我孫が氏化(うじか)し、

さらに地名から現代の姓氏に蘇ったもの。

鮑子は当て字で、阿比子・我孫子・阿彦などの表記が多い。

 

 【主な関連姓氏】

安孫・安孫子・吾孫子・吾彦・我子・我孫・我孫子・

我孫古・蛯子・阿孫子・阿比古・阿珥子など。

 

 【主な所在地】

神奈川県津久井郡津久井町青山

       ↓↓↓

神奈川県相模原市津久井町青山

  津久井郡相模湖町、津久井町が相模原市と

   平成18年3月20日に合併しました。

 

 

神奈川県津久井町の鮑子(あびこ)/取材レポートP2

  http://www.tecta.co.jp/gokuraku/awabiko2.htm

あびこ」百科 http://www.tecta.co.jp/gokuraku/abiko.htm

「あびこ」な地名  http://www.tecta.co.jp/gokuraku/abiti.htm

 

  

続「津久井の地名唄巡り」 (←リンクしています)

 「下津久井地名恋の阿保陀羅経」=滑稽俗謡(こっけいぞくよう)

語呂が面白いのと地元の地名がなかなかうまく織り込まれている

ので、今後も地名の参考になるかもしれないので御紹介します。

(括弧内が地名です。)

 

 「サーサ これより津久井郡をば一巡り。習い(奈良井)覚えたあほだ

ら経に乗せまして○○○○が読み上げまする。うまくいったらお慰み、

ア・ソレ、ア・ソレ、ア・ソレ‥‥・‥‥。

 そもそもだんだん津久井郡の村名を恋路にたとへ、過ぎしこけんに

おまえを見初めなぜ(名手)か可愛(川和)い山の中でも野尻(野尻)

の隅でも新宿(新宿)落合(落合)滝原(滝原)たたす見限(三ヶ木)り

しゃんすな夏は青山(青山)磯の鮑子(鮑子)で吸いつくようだ毎度

(前戸)おまえは心が長野(長野)青野原(青野原)から西野々(西

野々)あたりは大雪降るせか寒くて金原(金原)青菜(青根)塩だすま

だ(伏馬田=ふすまだ)は味噌だ兎や(鳥屋)角言ふ内関(関)は

三月桜の花咲く頃だ根小屋(根小屋)猫じゃとおちゃますけれど

小網(小網には昔相当知られた医者がいた)にかかって鯉をくれても

にゃんとも言わない小倉(小倉)しゃんすなはやまる(葉山島)まいぞ

い、畑久保(畑久保)久保沢(久保沢)は原宿(原宿)たたす中野

(中野)又野(又野)のよいのに惚れて大沢(大沢)こらさでよされる

ものか明日原(明日原)では皮足袋はくか土沢(土沢)お灸は熱くて

金原(金原)港水船がとまって太井(太井=おおい)太井と呼んでも

答えぬ小倉へ廻れば川幅広くて船賃が高い三井(みい)の薬師の

ごしんごん砂糖べったりつけて食ったらうまかろう」

たく

 

この唄が流行ったのは明治~大正のころといいます。

まだTVもラジオもない時代、野良仕事の時、あるいは集会

などの打ち上げ時などに余興の一つとして騒がれたのでしょうね。

楽しそうな人々が目に浮かぶようです。


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安孫子(あびこ)≪難姓・難地名≫

2008年08月21日 10時13分00秒 | 姓氏/珍姓・難姓・奇姓/地名

 

   安孫子 (あびこ)

 

古代の安孫子氏の裔、または居所。

アビコには多くの表記があるが、名称はカバネから出た古代の大族。

 

 【主な関連姓氏】

亜孫子・吾孫子・吾彦・吾孫・安孫・安彦・我子・

我孫・我孫古・我彦・神孫子・蛯子・阿孫・阿孫子・

阿彦・阿比古・阿珥古・阿美古・鮑子

 

 『姓氏・家系・家紋の調べ方』丹羽基二:著 参照

 

 【主な所在地】

 滋賀県愛知郡愛荘町安孫子 (しがけんえちぐんあいそうちょうあびこ)

昭和30年、昭和の大合併では秦川村と八木荘村が合併して秦荘町

に、また愛知川町と豊国村が合併して愛知川町となりました。この

秦荘町と愛知川町が平成18年に合併し愛荘町が誕生しました。

 

「アビコ」の地形より仮説:破てんつく様HPより 

            ↓↓↓

http://www.geocities.jp/jihyoutei/k050327-1.htm

 

滋賀県能登川の安孫子(アビコ)は、沖積平地の一角にあって

緩やかな傾斜地です。ここは川による沖積が進んで地名命名時

の地形が消滅してしまった可能性が高いと判断されます。

 

この我孫子が原地形であるとすれば、縄文語(アイヌ祖語)解は

「アビコ=ap-i-kot=その釣り針(の)・谷=枝分かれした谷」

が相応しいように思うとの仮説です。

 

 

 

 

 「あびこ」な人々 

 http://www.tecta.co.jp/gokuraku/abihito1.htm

全国の「我孫子」「あびこ」「安孫子」「安彦」「吾彦」さん おいでやす!

と呼びかけている新しい方での書き込みを拝見致しました。

わびこ・やすひこ(苗字で)・ごひこ(名前で)様などの呼び名の方

もいらっしゃいました。

 


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我孫子(あびこ)≪古代の難姓・難地名≫

2008年08月20日 21時05分00秒 | 姓氏/珍姓・難姓・奇姓/地名

   

     我孫子 (あびこ)

  

古代カバネのアビコ(我孫・阿比古・我孫古・などに由来)

「彦」という原始的カバネに接頭語のアがついたもの。

後、姓氏化した。地名はその裔の住地またはゆかりの地。



【主な関連姓氏】

吾孫子・安孫・安孫子・安彦・吾彦・ 

亜孫子・阿孫・阿孫子・阿比古・我彦子




  『難姓・難地名辞典』丹羽基二:著 参照





  ≪2010.9.16 追記≫


古事記」・・・最古の記録、第9代開花天皇の第4皇子の建豊波豆羅
        和気王(タケトヨハズラワケノキミ)の子孫で依網之阿毘
        古(ヨサミノアヒコ)。

        ヨサミノアヒコ・・・ヨセアミ、すなわち網で魚鳥を捕る職。
        アヒコ・・・アミヒコ(網曳子)の意。



日本書紀」・・・①仁徳天皇の頃、依網屯倉(みやけ、天皇領)阿弭古
         (アビコ)というものが異鳥(鷹)を捕って天皇に献上した。

         ②神功皇后摂政前紀条、「依網吾彦男垂見」。
          当地付近は古代の大依網郷内であって、天皇領のある
          この地方に天皇家と深い関係を持って繁栄した依網吾彦
          一族居住していたと考えられる。(大阪市住吉区)

続日本紀」・・・天平勝宝2年、8月16日条、「摂津国住吉郡人外従五位
         下依羅我孫忍麻呂」ら5人に「依羅宿禰」の姓を賜う。

新撰姓氏録」・・・①摂津国未定雑姓に「我孫 豊城入彦命男倭日向健向             
           八網田命之後者」とあり、我孫氏が当地に居住していた
           と考えられる。(大阪市住吉区)
           
           ②和泉国未定雑姓に「我孫公 豊城入彦命男和日向健
           向八網田命之後者」とあり、当地に網曳御厨があったと
           する説があるが、詳細は不明。(大阪府泉大津市)
           


和名抄」・・・平安時代中期、大依網(オオヨサミ)郷の地名があり、
        その一邑に吾孫子。

「大徳寺文書」・・・①南北朝時代、楠正成が大聖寺(我孫子観音)に
            甲冑を奉納した。
           ②室町末期の文明3年(1471)、我孫子屋次郎の存在有。




  『大阪府地名大辞典』(角川書店) 参照
  『地名は語る』岡本良一・脇田修:監修、大阪民主新報社編集 参照



≪追記以上≫



【主な所在地】

(一) 千葉県我孫子市 (←リンクしています) 

   1. 千葉県我孫子市
    2. 千葉県我孫子市我孫子
      3. 千葉県我孫子市我孫子新田
      4. 千葉県我孫子市東我孫子

 

 我孫子界隈:おさむゃ様HPより

     我孫子の紹介 (←リンクあり、常磐線「我孫子駅」周辺)

       我孫子界隈のアルバム集

          手賀沼公園・本土寺・ラーメン店などのアルバム集が

     スライドショーで見られます。とても綺麗に撮られてます。



(二) 大阪市住吉区 
 

「あびこ」百科

 http://www.tecta.co.jp/gokuraku/abiko.htm 

「あびこ」な地名
、 「あびこ」な人々、 「あびこ」な団体

「あびこ」談話室 は全国のあびこさんの書き込みページです。

   

これはとてもいい企画で、楽しそうです。   

 


 大阪市住吉区の「我孫子」について (あびこな地名より)  
 http://www.tecta.co.jp/gokuraku/abiosa.htm 

   古代編:「あびこ」さんの歴史上最初の登場

   中世編:堺の豪商に我孫子屋があった。

         我孫子五箇荘は信長や秀吉の鉄砲工場だった!

   など、面白い情報が載ってます。   

   

  <以下、2009.9.20 追加リンク> 

 千葉県 『NPOふれあい塾あびこレポート』

   「アビコの地名と古代鉄文化」

 http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/516/1919987


郷土を知るシリーズで、

講師は我孫子市史研究センター副会長の柴田弘武先生、

テーマは「アビコ地名と古代鉄文化」 

柴田先生は古代の産鉄地、全国621箇所を訪問されたとのこと、

凄いですね。

 

 

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よさみ≪リンクページ≫

2008年08月20日 07時55分55秒 | 姓氏/珍姓・難姓・奇姓/地名

 

よさみ幼稚園 大阪府大阪市住吉区我孫子の依羅(よさみ)の平野

 

  よさみ幼稚園ホームページ 

 

     東よさみ (大阪府大阪市住吉区苅田)

 

      名張よさみ (三重県名張市)

 

      青山よさみ (三重県伊賀市)

 

 

よさみ保育園 安城市美園町

 

 

フローラルガーデン よさみ 愛知県刈谷市(依佐美)

 

 

フローラルガーデン よさみ鉄道クラブ 愛知県刈谷市(依佐美)

 

 

依佐美(よさみ)送信所 愛知県刈谷市(依佐美)


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依羅(よさみ)≪古代珍姓珍釈篇≫

2008年08月19日 14時44分00秒 | 姓氏/珍姓・難姓・奇姓/地名

    依羅 (よさみ)

 

依羅は、のちに依網と書くことでもわかるように、

網を寄せて鳥・魚をとることによりおこった職掌


特に皇室御領の地で行った者に授けた。

著名な地では摂津国住吉郡大依羅(おおよさみ)、

今の大阪市住吉区我孫子(あびこ)一帯と

大阪府松原市天美町(あまみちょう)付近の地名。

(今は天美町はなく天美北・天美南などとなっている。

    幼稚園の名に一軒見つけられた。)

 

 

    よさみリンクページへ

 

 

おもな族には、彦座命(ひこにいますのみこと)の後の

日下部宿禰(くさかべのすくね)の裔と、饒速日命(にぎはやひのみこと)

の後の懐大連(ふつくるのおおむらじ)の裔とある。

なお丹後(たんご)の与謝郡は依羅の

阿毘古(あびこ)と関係があるかもしれない。

 

 『姓氏・家系・家紋の調べ方』丹羽基二:著(2001年2月発行)より 

 

 

 

小天狗 さんより情報を頂きました。ありがとうございました。


追記

千葉県我孫子市のホームページに、一つの説として「あびこ」

の由来が、大和朝廷と結びつくかも知れない

ことがあげられています。↓↓↓

http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/15,454,65,html

 
1. 千葉県我孫子市
2. 千葉県我孫子市我孫子
3. 千葉県我孫子市我孫子新田
4. 千葉県我孫子市東我孫子





関連ページ→ 大網(おおあみ)≪地名由来≫へ
             (2010.7.5 追記)

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大阪桐蔭高校、優勝おめでとう!

2008年08月18日 15時44分44秒 | 日記

 

 第90回、甲子園全国制覇、優勝おめでとう!

 

 

 

 

 

大阪桐蔭高校さっき優勝決まりました。

 

 

 

優勝、おめでとうございます。

 

 

 

校歌に「生駒の峰」が含まれていました。

 

 

 

一緒や一緒やと思ってしまいました。

 

 

 

それと、大阪桐蔭高校、校旗、「五七の鬼桐」でした。

 

 

 

おお、何となくかっこいい!!

 

 

 

今、閉会式してるところです。

 

 

 

今年の大阪桐蔭、強かったです。

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ゆうちゃんのおディと【淡路島編】

2008年08月17日 20時56分30秒 | 家族

new clip

 [おのころランド][観光]

 new clip by obichan

 

 

ゆうちゃんのおディと≪淡路島編≫

 

 

初めてのドライヴだったらしいです。

 

 

淡路島のおのころランドへ行ってきたらしいです。

 

 

今回のお土産は、この写真です。 写真は嫌いらしく

 

 

今回もせっかくだから撮ってきてとお願いしました。

 

 

彼女の門限は午後7時とのことでしたが、かなり遅くなった

 

 

 みたいで 心配しました。どうなったかは、内緒にしとこっと!

 

 

 

 

 

 

 

追記

 

音楽は、私の大好きなモーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」

 

 

FlipClip、慣れない操作で、1週間もかかってしまいました。

 

 

パンフレットももらってきてないし、全部説明文書くのも

 

 

しんどかったので、ひとまず、UPの練習だけにしました。

 

 

おいおい、説明文を加えていきます。

 

 

40枚中たったの1枚だけでした。二人で撮ってるのは。

 

 

しかも1枚ぐらい二人の写真撮っときやと言ったからだと思います。

 

 

どんだけ写真嫌いやねん!!

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さっちゃんと父 ★ 17 ★

2008年08月16日 22時32分32秒 | 実家の想い出

帯ちゃんシリーズ、第三弾!

今回は、帯ちゃんことさっちゃん自身が想い出語りをしています。

開心見誠の結果、さっちゃんはようやく、父親と心が繋がったのでした。

・・・そして・・・、言いたいことぶちまけたのでした。

引き続き、『 さっちゃんと父 』、どうか宜しく、お見知り置き下さい。。。

 

 

≪其の17≫ 重荷の言葉

 

「なんでお母さんとわかれへんかったん?何度も同じ目に

 

あって・・・私は毎日喧嘩をするより別れてほしかった。

 

別れても親は親だからね、私にとっては・・・。」

 

 

「何言うてんねん。お前がおるのにそんなことでけへんやろ!

 

お前のため、幸子がいたから我慢できたんや。」

 

 

「それっ!その言葉が嫌やった。お前のため、お前のため・・・。

 

何でもかんでもお前のため!私のために自分のしたいことが

 

できない。って言ってるように聴こえるんや。」

 

 

「・・・そんなこと思てへん!」

 

 

「じゃあ、誰のためよぉ!!」

 

 

「・・・・・・。」 

 

 

私は父に 言って欲しい言葉 があったのだ。

 

なんとかしてその言葉を引き出したかったのだ。

 


  


東京から帰ったその日、遅くまで父と語らった。

 

こんなにいっぱいしゃべったことはないぐらい話をした。

 

父は私が家出をするのではないかと懸念していたらしい。

 

いつかは言おうと思っていたらしいが、ついついそのままできた

 

ようだ。小学生の時、何かの書類で養女とみたことがある。

 

その時、おバカな私は父の言うことをそのまま信用していた。

 

 

「これはな、親が養ってる女の子やから養女って言うねんで。」

  

父はこのあといつか言わねばとおもったらしい。

 

だったら、早く言っておくれよ!!

            

              そしたらこんなに悩まなくても良かったのに・・

 

その頃はTVドラマでよく秘密を知った子供がぐれて不良になって

 

いく、あるいは家出をするとかいうパターンが流行っていた。

 

 

私は逆にあり得ないやろと思って見ていた。

  

今までお金をだして育ててくれて有りがたいと思わんか?

 

 

と冷めた目でみていた。少しでも恩返しするのがあたりまえやろ!

  

なんて気持ちがあった。そのため、高卒で就職の道を選んだ。

 

 

 

 


「そういうなよぉ・・。お母ちゃんはあれでもいいとこあったんやから。」

  

・・・ おっ、やっときたかぁ~、あともう少し・・・。

 

 

「ねえ、お母さんとは見合いやったん?」

  

「ちょっとややこし~ねんけど、嫁さんにしてと言われたンは、

 

違う彼女で、お母ちゃんはわしが好きやってん!」 

  

・・・ おお~~、硬物だと思ってたけど、 

         お父さんにもそんなことあったんだぁ。

 

嬉しくなってきた。こういうこと話している父が素敵なんて思ったりした。

 

「今は・・??今はどうなん?」

 

「う・・ん。好きやったんやなあ!そうか。。。」

 

 

やった!!私はこれが聞きたかったのである。

  

と同時に、重荷の言葉から解放されたのであった。

 

 

「やっぱり、自分が好きやったから別れへんかったんやろ!」

  

 

 

images

 

つづく。。。

---【INDEX】---


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