【渋垂(しぶたる・しぶたれ)】
渋とは水あかのこと。多くは金屎(かなくそ)だが、中にはその他の
ごみ(水どろ)などもいう。それらが垂れるとは、流れ落ちることだが、
一般にそういう湿地帯をいう。鉄錆などの浮いている湿地帯。
古河公方足利氏譜代の臣の渋垂大炊く助(しぶたれかもんのすけ)
は、下野(しもつけ)国足利庄内渋足郷に拠る。足利政氏(まさうじ)
から所領の安堵を受けている。
いまの栃木県上都賀粟野町渋垂が地名発祥の地。
【渋垂(しぶたる・しぶたれ)】
渋とは水あかのこと。多くは金屎(かなくそ)だが、中にはその他の
ごみ(水どろ)などもいう。それらが垂れるとは、流れ落ちることだが、
一般にそういう湿地帯をいう。鉄錆などの浮いている湿地帯。
古河公方足利氏譜代の臣の渋垂大炊く助(しぶたれかもんのすけ)
は、下野(しもつけ)国足利庄内渋足郷に拠る。足利政氏(まさうじ)
から所領の安堵を受けている。
いまの栃木県上都賀粟野町渋垂が地名発祥の地。