「クマがかわいそうだから駆除するな!」に一言

最近、全国的に熊の出没ニュースが良く報道されている。
熊が民家の敷地内や農耕地に出没して住人が襲われて
怪我をしたり、死亡したりしている。

熊は一回、人を襲うと同じ個体が再度、同じ行動を繰り
返すことが知られている。

止むを得ない判断だと思うが猟友会等の協力を得て、
駆除するしかない。

元を糺せば地球的な自然現象の変化で動物の食物が
少なくなっていることにより、人の生活圏にまで動物が
入り込んでいることによるものだと思う。
それは即ち、我々の生活スタイルにその原因があるので
あり、二酸化炭素の放出を極力低減させることも地球
環境の維持に極めて大きな影響を及ぼす。

それにつけても「クマさんを殺すな!」と言っている
気持ち悪い人種には嫌悪感を感じる。
自分の家族が熊に襲われても、そのように言うであろ
うか。他人事だと思っているからそのような虚言を
言えるのである。

とどのつまり、自然を壊さないように、我々一人一人
が自然環境を極力壊さないようにすることがクマさん
を駆除しなくても良い環境を作るのである。

判りましたか? クマさんを駆除するなと言っている
"似非動物愛護家の諸兄!!"