おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

またしても少年の凶悪犯罪

2015-07-21 11:15:44 | 日記
名古屋で17才の少年が面識もない65才の男性を
殺害した。

コンビニで弁当を買って、帰宅途中の男性は
自宅までもう少しのところで、なんの理由も
無く殺されたようだ。

動機は何なのか? 被害者の所持金が数千円
奪われていたというが、金を取る目的の殺人か
それとも単なる"人間を殺してみたかったのか"
何れにしても異常の犯罪であろう。

少年犯罪には例によって稀代の悪法である少年法
が適用され、18才未満には極刑は適用されないし、
実名や顔が公に晒されることはない。

"だから今のうちに犯罪を犯しておけ"と考えた
のかな・・・???

それにしてもいつも腹立たしい二種類の人種が
います。

一つは

 少年法を改正して少年犯罪の罰則を重くすると
 これから更生の余地がある少年の将来に好まし
 くない"

 などと実しやかにノタマウ得体の知れない
  気持悪さを感じる偽善団体。

 17才でこのような極悪非道の凶悪犯罪を犯す
 奴が本当に更生して自分の犯した罪と向き合
 って一生、生きて行くと考えているとしたら
 相当にお目出度い人種ですよね。
 再び犯罪を犯して社会に害を与えるのが関の山
 ではないかな。

 それよりも「高校生くらいからもう十分に責任
 能力があるのだから実名、顔をだして、凶悪
 犯罪を犯したら成人と同様に責任をとっても
 らうからな!」と言うスタンスの方が、この手の
 確信犯が増加するのを抑止する効果が大だと
 考えるのだがどうだろう。


もう一つは

とにかくどんな屁理屈を並べても被害者の
 罪を軽く(出来れば無罪に)するのが我使命
  とばかりに加害者に悪知恵を伝授するヤクザ
  顔負けのカルト弁護士

(以前にあった光市の母子殺害事件の時も
  全国から凄腕のカルト弁護士が加害者を
  何とか無罪にと張り切って活躍しました
  よね。残念ながら加害者は極刑の判決が
  でました。当然ですよね。)

  法科大学で学んだ屁理屈をこねて変な論理
  で弁護しても、世の中そんなに不条理がそこ
  そこ通らないということが分かったんでは
  ないかな。

とにかく、ほとんど抵抗らしきものをしないで
突然命を奪われた65才のおじさんが哀れでなり
ません。

小生も今秋で65才になります。コンビニで
弁当を買うこともあります。

どうか命だけは取らないでください !
  




コメント
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