ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

キレる おじさん

2023-03-21 | 
キレるおじさんは 夫ではありません。

羽田空港のチケットをもらうカウンターでのことです。スマホを見せてチケットをもらいます。


革のジャンバーに、細いパンツを着こなした おしゃれなおじさんが、カウンター内の女性職員に くってかかっています。奥さんは 携帯電話で どこかと話しています。どうやら チケットが交換できなくて 窓口の職員に一方的に文句を言っています。

並んでいる他の客は うんざりした顔で聞いています。聞いているというより、静かなので聞かされている状況です。

詳しい内容はわかりませんが

『なんだ そのものの 言い方は』

『不安にしやがって』

『○○に電話しろといっても つながらないじゃないか』

奥さんは電話を持ったまま 手で旦那を制しています。

ベテランの女性職員は毅然として丁寧に対応していますが、その毅然とした丁寧な『ものの言い方』が おじさんの逆鱗に触れるようです。気にくわないようです。

日本航空の厳しい教育をなされた職員ですから、自分側にミスが無い限り 簡単に謝らないように教育をされていると思います。自分側が悪くないのに謝ったら責任をとらなくてはいけなくなります。

私のように 不本意なのに 『ごめんなさ~い、申し訳ございませーん』と にじりよる姿勢があるはずもありません。

私達は他の場所でチケットに交換してもらい その場を離れましたが その場にいた人全員が不快な思いをしたはずです。

静かな場所で 響き渡る罵声は今も耳に残っています。


最近キレる おじさんが増えていると聞きます。黙っていれば素敵なおじさんも 見苦しい姿に見えることがわからないのでしょうね。気持ちをセーブできないのでしょうね。年をとればとるほど 研ぎ澄まされて ますますひどくなりそうです。奥さんはこまるでしょうね。

その おじさんの前に大きな鏡を立てて 自分の光景をみせたかったですね。


誰か『スカッとジャパン』のように あのおじさんを誰か黙らせてくれないですかね。









『厚顔なおばさん』と『キレるおじさん』

2023-03-21 | 

『厚顔なおばさんと キレるおじさん』とは 決して私達のことではありません。


空港で見た光景です。

大分空港での 乗り込み待ちをしていました。優先席がありました。
優先席は高齢者、病人、妊婦さんなどが優先のはずです。

そこに座り 大きな声でしゃべりまくるおばさん達。それはともかく、ひとつの優先席は空いていました。

保安検査でひっかかった コルセットを巻いた夫が座ろうとしたら…

優先席と書いた席が 一つ空いていたので席は空いていると思い込みました。しかし よく見たら 椅子の上に ペットボトルの小さなフタが置いてあります。白色で椅子の色と似ていたので席は空いていると思い込みました。
こんな感じ。





そして、騒がしいおばさんの1人が 遠くから近づいてくる おばさんに
『こっち、こっち』
と大きな声で手招きするのです。来た おばさんが さっと座り、ますます おしゃべりに花を咲かせます。ペットボトルのフタによる明らかな椅子取り作戦です。

夫が おばさんたちに なにか言いたげでした。どうしても座りたいわけではなく、そういう行為に怒っているのです。


●『席取りに 小さなフタの 厚顔さ』

●『優先席 口の元気な おばさん用』

●『我先に 座るおばさん 口元気』

●『乗り込み口 動くに動けぬ 喧騒苦』

●『旅行前 なにをそんなに しゃべるのか』

次は帰りの羽田空港のカウンターでの キレるおじさん編です。

ひっかかる人

2023-03-21 | 
一泊の慌ただしい東京行きで 少々疲れました。飛行機やリムジンバスで長い時間座っていたせいか、肩が凝り、膝が痛みます。ブログも1日開きました。

夫は過去 腰椎を骨折したので、時々痛むので、薬は毎日飲んでいます。出発の朝も タイミング悪く 朝起きた時に痛み、コルセットを腰に巻いて出発しました。湯布院までの車の行き帰りの運転は私です。


空港での保安検査は当然 ひっかかります。コルセット、ベルトと靴のバックルと 三点ひっかかりまくりです。

靴は脱がされ、ベルトとコルセットをチェックされます。日本の保安検査は鉄壁です。それで安全が守られているのですから文句は言えません。

空港では こんな写真がありましたが



1人捕獲された地球人です。


保安員から機械でチェックされるたびに音が鳴り、人様の目が夫に向けられます。『この人 大丈夫?』的な視線です。


帰りの羽田空港でも 更に女性保安員から 執拗なチェックが入ります。言葉は丁寧ですが、厳しい目が光り、触られまくりです。







それを 撮りまくる 不審なおばさんです。なんでもブログねたです。


夫には許可を得てます。

『顔は載せんけんな』

『載せてもいい』だって。