硝子戸の中でのひとりごと

日常の中のいろいろを
nyamisenjyuで
お送りします……

タイトルは漱石より拝借☆

桜の龍泉寺

2013-04-03 01:32:18 | 大阪
去る1日、仕事の関係で、富田林の龍泉寺まで行く機会がありました。
バスの時間まで時間があることにかこつけて、お寺も拝観。

自称・寺社仏閣マニアですが、実は大阪のお寺って、あまり詳しくないのです。
こちらも、今回が初めてでした。

まあ、軽い気持ちで行くには、けっこうな山の上ですしね。
仕事の都合上、パンプスで歩いたので、なかなかのキツさでした。

さて、龍泉寺は、推古朝時代に蘇我馬子が創建し、弘法大師が中興した
…なんてすごいお寺だったりします。
習ってないよなあ、歴史でも。



お寺周辺はまさにベストシーズン!で桜が満開。
駐車場周辺からこの通りです。



参道を通ると見えてくる仁王門。
こちらは、国の重要文化財です。



そしてこちらが本堂。
仁王門のところから見る風景がとても美しい!
同行者とともに思わず感嘆。

残念ながら庭園は工事中でした。
でも、十分堪能したかな。


そして、一つ謎だったのがこちら。
お寺の奥にある神社です。



咸古神社(こんくじんじゃ、wikiではかんこじんじゃ)。
読み方すらわからなかったので、調べました…。
江戸時代までは牛頭天王が祀られていて、龍泉寺の鎮守社だったと。
で、式内小社の佐備咸古神社が合祀されている。
なんかいろいろ、不詳のようですね。


ん~~~。まさに「知ってるつもり」。
知らないところ、まだまだ多いです。