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つづき。
しばらく、といっても大した距離ではないが、踏み跡判別不可能な藪の中を歩くと境界標らしき石柱が。都県境でもあるこのエリアにこの痕跡。地図の破線上を歩いているであろうことを確信し、ふたたび歩く。
地図の示すとおり、ちょっとした丘を乗り越え急角度の斜面を下る。やはり間違えていなかったようだ。
それからしばらくは踏み跡がほぼない中、自転車を押して歩くと沢を越え、ようやく峠に向けての明らかな道が見えてきた。
すべりやすい斜面を慎重に歩くと峠(三郡坂)に到達。山の中の十字路は尾根伝いの道とその支尾根、そして私が登ってきた斜面に分かれている。
歴史的にどの道が主な生活路だったのかは分らないが、いずれにしてもこの丘陵を縦断する山道。今は舗装路の笹仁田峠などにその役割が集約しているが、かつてはそれなりの往来があったはず。
その先にもう一ヶ所、名もない峠があるのだが思いのほかここまでで時間を費やしていたのでまた次の機会に行くことにし、尾根伝いの道を飯能方面に向かうことにした。このルートは何度も走ったことのある快適な山道。紅葉の中をのんびり走ると気持ちよかった。
そして帰宅後GPSのログを確認すると、私が苦戦した踏み跡のないルートは二万五千図の破線を外すことなくトレースしていた。
つづき。
しばらく、といっても大した距離ではないが、踏み跡判別不可能な藪の中を歩くと境界標らしき石柱が。都県境でもあるこのエリアにこの痕跡。地図の破線上を歩いているであろうことを確信し、ふたたび歩く。
地図の示すとおり、ちょっとした丘を乗り越え急角度の斜面を下る。やはり間違えていなかったようだ。
それからしばらくは踏み跡がほぼない中、自転車を押して歩くと沢を越え、ようやく峠に向けての明らかな道が見えてきた。
すべりやすい斜面を慎重に歩くと峠(三郡坂)に到達。山の中の十字路は尾根伝いの道とその支尾根、そして私が登ってきた斜面に分かれている。
歴史的にどの道が主な生活路だったのかは分らないが、いずれにしてもこの丘陵を縦断する山道。今は舗装路の笹仁田峠などにその役割が集約しているが、かつてはそれなりの往来があったはず。
その先にもう一ヶ所、名もない峠があるのだが思いのほかここまでで時間を費やしていたのでまた次の機会に行くことにし、尾根伝いの道を飯能方面に向かうことにした。このルートは何度も走ったことのある快適な山道。紅葉の中をのんびり走ると気持ちよかった。
そして帰宅後GPSのログを確認すると、私が苦戦した踏み跡のないルートは二万五千図の破線を外すことなくトレースしていた。
>二万五千図の破線を外すことなくトレースしていた。
…しめしめ、ですね。この時期はスズメバチにも悩まされることも、汗だくになることも無いのでいい時期ですね。
寒いことを除けば何も不満はないですねぇ。
やはりこういう時はwebよりも図書館ですね。