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ここ最近奥多摩方面に自転車で向かう時のテーマは「古道探し」。
ま、テーマと言っても古道を実際に走ったり担いだりというほどではなくなんとなく走りながらイニシエの道に思いを馳せているといったところ。
最近近所の図書館に行くことが何度かあり、そこで多摩西部の古道について書かれていそうな本をいくつか借りてきて雨の日にそれを見ながら地形図に古道と思しき道や地形図には出ていない尾根や峠の名前を書き込んだりしてみた。
これまで国土地理院の25,000分の1図でいろいろな山に行って感じていたが、地形図の破線(登山道)表記は必ずしも正しくはなく、地図に出ていない道がいくつもあるということ。
とりあえず近場の地図にはいろいろ書きオリジナルの地図が出来たのでそのうちこれを片手に廃道寸前の道を探しに行ってみたい。
ここ最近奥多摩方面に自転車で向かう時のテーマは「古道探し」。
ま、テーマと言っても古道を実際に走ったり担いだりというほどではなくなんとなく走りながらイニシエの道に思いを馳せているといったところ。
最近近所の図書館に行くことが何度かあり、そこで多摩西部の古道について書かれていそうな本をいくつか借りてきて雨の日にそれを見ながら地形図に古道と思しき道や地形図には出ていない尾根や峠の名前を書き込んだりしてみた。
これまで国土地理院の25,000分の1図でいろいろな山に行って感じていたが、地形図の破線(登山道)表記は必ずしも正しくはなく、地図に出ていない道がいくつもあるということ。
とりあえず近場の地図にはいろいろ書きオリジナルの地図が出来たのでそのうちこれを片手に廃道寸前の道を探しに行ってみたい。
ウチは昔奉行所があった関係で、ちゃんと探せば廃道まではいかないにしても気の利いた道は見つかりそうです。あと土地柄戦争遺跡とかもあるので、秋葉街道はさておき近所を攻略することが欲求不満の解消になりそうです。
多摩地区にはそちら方面に向かう古道がいくつもありますよ。都が置かれていた時代の名残ですね。
『鎌倉街道』とかがその古道にあたるんですね。ウチの近所、調べると「海沿いの道」っていうのは無くて、山を通って入り江に降りる、という道が多いようです。それが近代になって入り江のある町を結ぶためにトンネルを掘ったところから「トンネル密度日本一」になったようです。
以前通った十三峠もその名残だったようです。今まで自動車で通っていた道が「昔からあった道」だと思っていたので、これは新しい発見でした。