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久しぶりに晴れた週末、初めての山域となる丹沢に紅葉狩りハイキング。
一応の目的地でもある塔ノ岳を目指し、電車とバスを乗り継ぎ大倉登山口へ。これまでいろいろな山の登山口にバスで降り立ったが、ここはトイレやレストハウスが完備されていて快適そのもの。
私も靴紐を締めたり準備をしていると、一人の警官にいきなり声を掛けられた。
「あなたで今日四人目ですよ」と、警官。
「は??」とわたし。
むむ、四人目?今日の逮捕者のことか?と少々あせっていると警官は穏やかな声で話しを続けた。
「やっぱり山はニッカボッカですよね。私もニッカボッカ派なんです。今日で四人目ですよ、ニッカを履いている人は。」
とのこと。
良く見るとこのバス停兼登山口では登山届けを出すことを啓蒙する運動を警察などと行政やバス会社が一緒になってやっているようで、その中の登山好きの警官が私に話しかけてきたようだ。
私もようやく安心し、きちんと登山届けを提出し、いよいよ山へと歩き始めた。
大倉から塔ノ岳へと向かう登山道はとてもよく整備されていて歩きやすい。拳ほどの大きさの石が敷き詰められた道は濡れていて少々滑るものの、雨上がりのぬかるみもなく快適そのもの。少しずつ角度を増しながらもしばらく歩くと尾根上へ。
地図を見たりして何となく分っていたが、このエリアは茶屋などの山小屋が非常に多い。しっかりとした道標と共にとても安心して登れるエリアだという印象。まだ青い木々を眺めながら暫く歩くと不意に紅く染まった葉が私たちを迎えてくれた。
そして再び歩き出すとまた茶屋が。どうやら宿泊も出来るようだ。
登山客が多い割りに営業小屋が少ない奥多摩界隈との違いに驚きながらも先を目指す。それにしても暑い。
つづく。
久しぶりに晴れた週末、初めての山域となる丹沢に紅葉狩りハイキング。
一応の目的地でもある塔ノ岳を目指し、電車とバスを乗り継ぎ大倉登山口へ。これまでいろいろな山の登山口にバスで降り立ったが、ここはトイレやレストハウスが完備されていて快適そのもの。
私も靴紐を締めたり準備をしていると、一人の警官にいきなり声を掛けられた。
「あなたで今日四人目ですよ」と、警官。
「は??」とわたし。
むむ、四人目?今日の逮捕者のことか?と少々あせっていると警官は穏やかな声で話しを続けた。
「やっぱり山はニッカボッカですよね。私もニッカボッカ派なんです。今日で四人目ですよ、ニッカを履いている人は。」
とのこと。
良く見るとこのバス停兼登山口では登山届けを出すことを啓蒙する運動を警察などと行政やバス会社が一緒になってやっているようで、その中の登山好きの警官が私に話しかけてきたようだ。
私もようやく安心し、きちんと登山届けを提出し、いよいよ山へと歩き始めた。
大倉から塔ノ岳へと向かう登山道はとてもよく整備されていて歩きやすい。拳ほどの大きさの石が敷き詰められた道は濡れていて少々滑るものの、雨上がりのぬかるみもなく快適そのもの。少しずつ角度を増しながらもしばらく歩くと尾根上へ。
地図を見たりして何となく分っていたが、このエリアは茶屋などの山小屋が非常に多い。しっかりとした道標と共にとても安心して登れるエリアだという印象。まだ青い木々を眺めながら暫く歩くと不意に紅く染まった葉が私たちを迎えてくれた。
そして再び歩き出すとまた茶屋が。どうやら宿泊も出来るようだ。
登山客が多い割りに営業小屋が少ない奥多摩界隈との違いに驚きながらも先を目指す。それにしても暑い。
つづく。