いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

絶品!?「鶏の塩焼き」

2005-11-02 20:10:10 | クッキング
今回は先日作ったツマミのレシピを紹介します。
以前本か何かで見たのを覚えていてそれを作りました。まぁ特別な料理ではなくいたってシンプルな料理ですが、なかなか美味しくビール風の飲み物にピッタリでした。一応分量を書いておきます。

鶏もも肉  一枚
塩 小さじ1
コショウ お好みで
七味または一味 お好みで

まず鶏もも肉を切ります。大きさは普通の焼き鳥のヒトカケラより大きくですね。3センチ角ぐらいでしょうか。あまり小さすぎると塩辛くなり過ぎますね、きっと。

切った肉をボウルに入れ、塩小さじ1とコショウを入れます。塩小さじ1というと多いと思いますが、焼いて出てくる油や水分はふき取りますので大丈夫です。あっ、コショウも多めでいいですね。

そしてケムリが出るくらいに熱したフライパンに少々の油をたらし(分量外)、肉を皮の側から焼きます。火加減は強火ですね。ここでビビってしまう方もいらっしゃると思いますが、あくまで強火です。でも鍋から炎が噴きあがると危険なのでほどほどにお願いします。できればフライパンは強火に向く鉄製、理想はあの重いスキレットなどでやるとウマそうですね。

焼き鳥


そしていい焼き色になったら裏返しましょう。少しコゲ気味でも大丈夫です。こまかいことを気にしちゃいけません。裏返したら少し火を弱めて蓋をします。蒸し焼きにして肉の中まで火をとおすということですね。「もういいかな?」という頃になったら蓋を開けてみましょう。きっと鍋底には油や水分がたまっているハズです。今回私はその油を別の料理に使う為に皿に移しておきました。とにかくキッチンペーパーか何かでその汁をふき取りましょう。もし油がたまってないようでしたらまだ焼きが足りませんねぇ。さらに火を弱めてもう一度蓋をしましょう。

焼き鳥


蓋を開け、汁気を拭いたら再び強火にします。こうして皮の反対側もカリカリに仕上げるということです。そしていい焼け具合になったらいよいよ盛り付けです。

焼き鳥
かなり前に那覇のやちむん通りで買った皿


今回ブログ用に彩りを添えてますがそんなことをする必要はありませんね。家で食べるだけですから。
いよいよ食べてみます。食べる前にもう一度コショウとトウガラシを振りましょう。タップリですよ。

焼き鳥


カリカリっとした食感と辛さ、そして肉の旨み。塩味もほどよくきいててたまりませんね~。ビール風にピッタリです。こうしてまたタップリお酒をいただいてしまうというワケですね。
そしてさらに、先ほどとっておいた鶏の油でご飯を炒めてみました。これは別に本を見たということではありません。ヒントとなったのはかなり前に目の前で焼いてくれる鉄板焼きの店で最後に食べた、ガーリックライスです。先ほどの油をフライパンに戻し、熱くなったところでご飯を投入、軽やかに鍋をあおり、全体に油がまわるようにします。

焼き鳥


十分油がなじんだらショウユを鍋肌からまわし入れます。香ばしいニオイが立ち上りますね。日本人でよかったと思う瞬間のひとつです。
そして盛り付けます。

焼き鳥


皿は必ず肉を盛った皿を洗わずに再利用しましょう。なぜかというと、洗う手間が省けるからです。あとまた彩りにそこいらにあった葉っぱを入れましたがあればアサツキなどをいれると合うでしょうねぇ。あ、イカン考えていたらヨダレが出てきた…。
再び食べます。鶏の油の旨み、ショウユの香り、肉に揉みこんだ塩・コショウも十分に残ってます。美味しい美味しい。こうしてまた夜が更けていくのでした。







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コメント (8)
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