曇り空ですが風もなく寒さはあまり感じない日でした
京都国立博物館で開催中の「宸翰 天皇の書」 展に行ってきました
もっと早めに行きたかったけど・・・あれやこれやで予定がなかなか決まらず・・・
私一人ならいつでも OK なんだけど・・・
でも行ってよかった 見てよかった
100点以上の書がこれでもかと言うほど展示されている
古くは「空海」の書に始まり・・・・小野道風や藤原行成の書などを各時代の天皇がお手本としたものも
聖武天皇の書が始まりだとか
とても正確な几帳面な字体がビッシリ!
まさに「天皇の書」のお手本となるもの
人柄も文字に現れるようでどれも素晴らしい書体なんだけどだけど
でも おおらかな書体だったり 神経質そうな書体だったり が なんとなくわかる
そして歴史上 よく名前の出てくる天皇など なんだか親近感が・・・・
書は芸術作品なんだ と思った次第
しっかりと「書」を堪能した半日でした