お天気が良ければまだまだ日中は暑い!
それでも朝夕は秋の気配が感じられ ずいぶん過ごしやすくなりました
龍谷ミュージアムで開催中の「三蔵法師玄奘展」 迷い続けた人生の旅路
三蔵法師は猪八戒や沙悟浄と旅をする「西遊記」のイメージが強く
経典を持ち帰り仏教を広めることにひたすら心血を注いだ「玄奘」とは別人のような・・・・
まるで三蔵法師と玄奘 2人の人がいるように思えて・・・・
「玄奘の旅」と井上靖の「敦煌」のイメージがダブり・・・・
「敦煌」は北宋時代(960年ころ) 玄奘はそれよりも300年ほど古い時代なのだが・・・
仏教・砂漠を通って天竺(インド)への道などが頭の中で同じようなイメージで浮かび・・・・
なんだか頭の中が混とんと・・・・
その時代の仏教に対するあこがれや探究心は・・・・すごい!としか・・・
静かなミュージアムでの一時は・・・
暑さも いまの時代も忘れ・・・・ 不思議な気分!
ミュージアムのすぐ裏にある西本願寺伝道院
1912年に伊藤忠太によって設計され現在は京都市指定有形文化財