シルバーリングと組合せた超小型勾玉の新作が、本日2月16~22日まで都内某有名デパートで展示販売される。
東京に旅立った新作の5点・・・バリエーションを変えて17点送った。
石笛はそれなりに評価されて、プロの演奏家や神道関係者からの注文を頂けるようにはなっているが、勾玉は競合する人が多いので目立ち方がイマイチ。
そこで誰も真似できない小形で精密な勾玉を作りだしたのが4年前。
人の真似をしない、どこにも無いものを作るのが信条だけど、苦節4年にして日の目を見るようになってきて、某ジュエリー店さんから声をかけられてデパートに出品する事になったのだ。
カンザシも作っている
実物を観た人からは「チョーカワイイ」と言って貰えるのだが・・・。
これまでクラフト展やミネラルショーなら出品してはいるが、都内の宝石屋さんは初めての出品。
デザインやクオリティ、値ごろ感など厳しい環境での評価に期待したい。
宝石業界での糸魚川ヒスイの評価は非常に低いのだが、彼らの言い分を聞けば作品のデザインとクオリティーが稚拙という評価。
悔しいがネガティブな評価を受け容れて、精進を重ねて大向うを唸らせる作品を目指すしかない。
甘んじて手厳しい評価に曝されて、次につなげたい。
自己満足に終始したり、立ち止まっては駄目。
新たな展開、未知の航路を目指さないと。
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