縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

いいぢゃないか、大衆食堂!・・・大津市の白ひげ食堂

2016年11月03日 07時53分39秒 | 旅先にて

しばらくゴタゴタしいていて休んでいた、毎月末に京都で行われている整体協会の稽古会参加を再開した。

北陸自動車道を利用して、敦賀インターから一般国道に出て琵琶湖の西側をひた走るのだが、楽しみは白ひげ食堂での昼飯だ。

琵琶湖の湖畔に鎮座する、白髭神社赤い鳥居が見えてすぐの南側の緩いカーブにその店はある。

菅原文太主演の大ヒットシリーズ映画「トラック野郎」に出てきそうな、典型的な大衆食堂のドライブインだ。

昔ながらの国道沿いの大衆食堂で、広い駐車場に長距離トラックや営業用ライトバン、タクシーが何台か止まっているから、安くて美味いに決まっている。

日替わりのお惣菜を選べるのがいい。

 

この日の縄文人(見習い)セレクションは、ミンチカツとご飯大盛り。これで八百円也!

 

食った後にオバチャンに食ったものを申告するシステム・・・年季の入ったソロバンで計算してくれるのもいい!

 

今回は滋賀名物の「飛び出し坊や」がサービスショット!大津の看板屋さんが考案して全国に広まった「飛び出し坊や」は、この付近の道路に至る所に立っていて「滋賀に来たぁ!」、と否応にも旅情を高めてくれる(笑)

 

コンクリートの床にプリント合板の壁、デコラ張りのテーブルとビールメーカーのロゴが入ったガラスのコップ、壁には生ビールを持った水着タレントのでっかいポスター、そして元気いっぱいのオバチャンが看板娘。

小上がり(小さな畳敷きの席)も忘れてはならないアイテムだし、椅子席であっても男ばかりの客は椅子に胡坐をかいて座る。

これぞ正しい大衆食堂!

私はこんな食堂が大好きなのだが、どの店も店の人も客も高齢化・・・あと10年で激減するのだろうが、寂しい限り。



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