惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

プール日和

2009-07-25 20:34:08 | 日記・エッセイ・コラム
 朝は割と涼しかったのですが、日中、南からの湿った風が強く吹いて、とても蒸し暑い。
 たまらず、夕方は市民プールへ。

 同じことを考える人は多いようで、プールはかなりの人出でした。
 いつも一緒になるご婦人が「昨日は空いてたんですけどねえ」とおっしゃる。
 続けて、「でも、帰りに降られて、家に着いたらびっしょり!」。

 私が野川公園で出遭った雨のことですね。被害者は多かったんだ。
 プールで濡れるのはいいけど、路上では濡れたくないんですよね、誰しも。

 虫明亜呂無さんのエッセイ集『女の足指と電話機』の編者・高崎俊夫さんからコメントを頂戴しました。
 本が好評で増刷になったとのこと。良かった、良かった。
 さらなる朗報は、続いてもう1冊、高崎さん編でエッセイ集が出ることになったとか。万歳!


特別態勢

2009-07-24 20:36:19 | 日記・エッセイ・コラム
 戻り梅雨で、降ったり止んだりの日が続いています。

 夕方、ポッカールを背負って、自転車で野川公園まで出かけましたが、すぐに雨が……。さっきまで青空が広がっていたのに。
 これでは諦めて帰るしかありません。

 小さくまとまるレインコートを持っていたので着ましたが、雨は激しく、自転車を漕いでいると下半身はずぶ濡れ。寒くないから、つらいとも思いませんでしたけれど。

 今日から仕事は特別態勢。
 書評の仕事がほとんどなので、いつもは本を読む時間が圧倒的に多く、締切間際に1日か2日、原稿に取り組むという日常なのですが、書き下ろしの仕事があるので、これから半月ばかり原稿執筆を主体に。
 朝から、昼食、昼寝(15分ぐらい)を挟んで、夕方まで執筆。散歩、夕食の後で書評用の読書ということにしてみるつもりです。

 初日の今日は書き出しに至らず。
 だいたいの構想はまとまっているのですが、あれこれ考えたり調べものをしていると、あっという間に時間が経ってしまった。


書架に棚追加

2009-07-23 21:44:52 | 日記・エッセイ・コラム
 頼んであった移動書架の棚が届いたので、さっそく取り付けました。

 1本の書架ごとに、1枚ずつ追加することができました。
 ただ、追加するといっても、今まで入っていた本を全部取り除いて、既存の棚を移動しなければなりません。そこにまた本を入れ直す。
 これを9本分繰り返したのですから、もう汗だくのぐたぐた。良い運動になりました。

 しかし、頑張った甲斐あって、空いた棚があちこちに。
 これで残った段ボールの本が出せます。いよいよ仕事の態勢が整ってきたぞ。


蝶の顔

2009-07-20 20:46:21 | 動物
 羽化したばかりなのか、羽根が開ききっていないモンシロチョウが原っぱの草にしがみついていました。
Monshiro0907 いいチャンスなので、超接近してデジカメで撮影。頭部のアップが撮れました。

 前にも書いたかもしれませんが、昆虫を見ていると、よくまあこんな生きものがいるものだと感心してしまいます。同じ地球の生物なのに、我々とはまったく違う。
 緑色の巨大な複眼(中央に瞳があるように見えるのが不思議)。ストローのような口(ブラシのような部分に収納されています)。長く伸びた触角。……人間の頭部とは全然つくりが違いますよねえ。
 花の蜜を吸うために、こんなふうに進化してきたんだ、そして、花はチョウを呼び寄せるために色や香りや蜜を工夫してきたんだと思うと、なんか生きものというやつらはタダモノデハナイゾと、しみじみ感じます。