惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

ユーミン三昧

2022-07-18 21:24:41 | ラジオ

 暑い夏が戻ってきました。最高気温 33.4℃(隣町アメダス)。湿度も高く、けっこう大変。

 朝は市民農園へ行き、昨日につづいて草むしり。まだ少し残っています。

 あとはだいたい家にいて、本を読んだり、課題原稿に目をとおしたり、自分の原稿に手を入れたり。

 NHK・FMで昼過ぎから「今日は一日“ユーミン”三昧」なんてのをやってます(午後8時半現在、まだオンエア中)。
 ユーミンは同時代人として気になるアーティスト(彼女が2学年下ですが)。

 デビュー50周年記念ということは、初めて彼女の歌を聞いてから、こちらも50年になるということですか。
 1972年7月5日にシングル「返事はいらない」を発売してデビューということですが、この曲そのものは知っているものの、当時は聞いていません(日本中の人ほとんどがそうだと思います)。
 存在を知ったのは、翌年のたぶん秋。ラジオの深夜放送で林美雄さんがアルバム『ひこうき雲』の曲を紹介したことから。この出会いも、当時、ユーミンと出遭った人ほとんどに通じるものだと思います。
 「ひこうき雲」や「ベルベット・イースター」が強く印象に残っていますが、中でも好きなのは「雨の街を」。聞いていると、あの後、早く亡くなられた林美雄さんのことが思い出されます。

 はっきりいって嫌いな曲もないわけではないし、「恋愛の教祖」としての活動にも興味はありませんが、あれから50年、活躍しつづけたことは凄いとしかいいようがない。半世紀も日本の音楽を支えてきたんですものねぇ。松田聖子さんに提供した楽曲もとても良かった。
 最近の曲では「1920」かな。社会的問題というか世相を如実に反映しているところは、デビュー当時、若者の生き方をなぞった曲をつくっていたのと通じるのでしょうが、視点はかなり変わっているように思えます。これからも名曲をつくりつづけてほしい。



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2 コメント

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ユーミン (山口素夫)
2022-07-20 11:00:22
ユーミン三昧、聴きそびれてしまいました。残念。初めて聴いたのがいつだったか覚えていませんが、荒井由実時代の曲は大好きだったので、楽譜集を買って家で一人歌っていました。(恥ずかしい)「雨の街を」もいいですが、「きっと言える」は今聴くと青春時代の気持ちに戻ったような気持ち(錯覚)になります。

MISSLIMやCOBALT HOURにも「やさしさに包まれたなら」や「航海日誌」などいい歌がたくさんありました。でも松任谷由実の歌としては、やはり震災後に良く歌われた「春よ、来い」は永遠に残る名曲だと思います。イントロを聴いただけで涙が出そうになります。
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>山口素夫さま (森下一仁)
2022-07-20 20:55:44
ユーミンって、なぜか気恥ずかしくなってしまうところがありますよねぇ。
でも良い曲をたくさん作っているので、知らないふりをするわけにはいかない。ちょっとやっかいです(^-^;
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