夕食のおかずにマグロの切り身を焼きました。例によって、庭で七厘に炭火をおこして。
まずまずに焼けて、ご飯もおいしく、大満足。
おみおつけには、庭にいっぱい生えだしたアオジソを間引いたのを散らしてありました。スプラウトといっていいような幼い草なのに、いっちょまえにアオジソの味がします。偉いねぇ。
食事の後の「CDタイム」は、「慶安太平記」。
マクラに快楽亭ブラックや池袋演芸場の話が出てきて、いかにも談志らしい。
でも、肝心の本編は話の途中と思われるところで「慶安太平記というお話でございます」と終わってしまいます。予備知識がないこちらとしては???
解説を読むと、この噺は同題の講釈を家元が落語に仕立てたものだそうで、全19席の講釈のうち「善達京上り」「吉田の焼打ち」「善達箱根越え」の3席を高座にかけていたらしい。今日、聴いたのは「善達京上り」の途中までなのかな?
こうなると全部、聴きたくなりますが、それにはまた別の音源を探さなければならない。いずれ、また。
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