釋守成の転居物語(旧タイトル・GONTAの東京散歩)

またまた転居を目論んでいます。
5年間で5回の転居。
6回目の転居の経緯を書いていきます。

桜舞うさくら坂、そして古墳の街

2013年04月01日 22時57分40秒 | お散歩日記/東京地名の話
サクラをめぐる東京散歩、東京23区制覇を狙っておりますが、残すは中央区・大田区・世田谷区となりました。

というわけで今日は南の2区へ出発。

まずは行ったことがなかった大田区さくら坂へ。



あの福山雅治の「桜坂」の舞台だとか・・・・・。

ソメイヨシノはハラハラと散って綺麗です。

でも、木を撮影すると萼の赤が目立ってあまり綺麗じゃない。

ここは旧中原街道沼部大坂という切通しだったとか。

多摩川方面に大きく下っています。



下った先には六郷用水の水路、花筏が美しい。



さくら坂下の東光院にはキクモモが咲いていました。

六郷用水を遡って、東急多摩川駅から多摩川台公園に。

このあたりは荏原台古墳群の中で田園調布古墳群といわれる古墳の多い場所です。



その数は54基、地図を見ていると田園調布4丁目なんかは古代の墓地の中にできた町。

住んでいて大丈夫なのだろうか。

そこかしこに古墳の跡がある。

そして多摩川台公園は桜の名所。



まだ大丈夫。



尾山台の傅乗寺では、五重塔にシダレザクラとシャクナゲとモミジのコラボ。

そして、最終目的地は九品仏浄真寺。





そろそろ桜はソメイヨシノから里桜へ。

カンザン(関山)が咲き始めていました。

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