大きなお世話

自宅通学率1割以下（？）の長男の大学は、なにかと親切。

新学期前に、学食で食べた食事の内容がネットで見れるサービスを紹介したことがあったけど、そのほか、2ヶ月に一度くらい学校通信（学校ではこんな研究をやってるとかね、個人的な話はない）とかが郵送されてくる。
このたびは、成績が送られてきた。

先日新聞に成績を自宅に送る大学がたくさんあるという記事があって、息子の学校も載っていたから、来てびっくりはしなかったけど。

来たら見るでしょ。
見たら、何か言いたくなるでしょ。
成績と来たら小言だし。
ほんと、大きなお世話だわ。

ま、我が家の教育担当は夫なので、私は関せずの態度だったけど。

大学の成績なんて、親に見せた覚えはないし、夫も大学はマージャンの面子を集めるために通ったもんだとか言ってるから、何も言えるはずはないのだが。

それに、何を言っても効果があるわけもなく、話題のひとつに成り下がるだけ。やっぱり大きなお世話だね。

本日19歳になった長男。全部親がかりだし、未成年だし、決して一人前になっているわけじゃないけれど、遠くに行っちゃって、ま、それなりに成長して（成績についてはいろいろ言いたいことはあるが）１０代最後を充実させてちょうだい、って感じ。