初めてブログなるものを…

つれづれなるままに、始めてみます。

部屋探し

2011-03-26 09:03:03 | 日々の暮らし
最後の最後まで、行き先が確定しなかった次男。

ここがどうなるかで、生活は全く変わるので、身動きできない状態で10日間。
まあ、地震の影響でどちらにしても身動きできなかったし、途中から長男も帰ってきたので、世の中の閉塞感に紛れてしまった感じはあるけれど。

結果としては、去年のリベンジを果たせて、1年間がんばった甲斐あったとは言えるかな。
(本人的には、もっと夢を見てしまったので、うれしさ半分のようだけど)
あまりに、模試とぴったりな結果に、実力どおりと頷くしかないのだが。

さて、後期は忙しい。
なんせ、入学式(ここは通常通りありです)は、4月8日。その前にいろいろ行事があるので4月5日あたりには、引越し。
もはや、物件はめぼしいところは前期で埋まっている。

まずは、住むところを確保、ということで、朝5時に家を出て部屋探しご一行様(なぜか、長男も付いてきた)。
9時半には大学生協着。

雪だよ、3月も後半だというのに。
道路以外は、めちゃ積もってるし。
寒さはそれほど感じないけど、雪でも傘をささない地元の人に感心する。

さて、部屋探し。
在校生のバイト君が付いてくれて、条件からリストアップ。
予想通り、もはやめぼしい物件はない。
リストの中から2軒選んで、実際に見て回る。

物価は安い。
というか、土地はいっぱいあるので、ムダに広い部屋ばかり。
6畳+8畳+Kで5万以下とか、ざら。こっちだったら家族4人で暮らしてるじゃん。
そして、大学へは徒歩圏で考えるのが普通らしい。雪降ったら、自転車とかつかえないもんね。

広い部屋は暖房効率が悪いのと、整理整頓ができない息子にはただの物置が増えるだけなので、10畳の家電付きワンルームに決める。(長男、俺のときより豪華だとぼやく。「次男はこれだからなぁ」悪い、長男。最初だからわからなかったんだよ、それにもう引越したじゃないか~)
大家さんが社長の会社の事務所が隣にあって、困ったときにすぐ相談できそうなのが決めてかな。

しかし、学校敷地まで徒歩3分。
1年次に主に通うこととなる校舎まで徒歩7分。
小学校通学より近い大学ってなんなんだろう?
(ちなみに私、大学までの通学時間片道2時間越えだった)

都会の真ん中の狭苦しい学校から、ただただ広い北の大地へ。
どんな大人に育っていくのだろうか?

そばにいて成長を見て行かれないのは残念だけど、大らかにゆったりと自分の好きな勉強をしていってくれればいいなと思う。

しかし、遠い。というより、交通費が高い。
時間という面で行けば、長男がバスで帰ってくるのと大差ないが(むしろ、早い)、料金は10倍だもんなぁ。
そうそう、帰って来れないな。
こっちから、行くしかないな。夏の避暑1ヶ月、とか。10畳あれば十分だ。

さあ、これから引越しの準備。時間がない!!