ウェブ進化論

久々の読書記録。
＃現在本断ち中。9月に受けるつもりの資格試験勉強中のため
だけど、やっぱり、こういう本は読んどかなきゃ。

ウェブ2次革命が起こりつつあるのだと言う。
今や、こちら側（インターネットを読む側）ではなくて、あちら側（ネットの向こう側の知らない世界）にいろいろな仕組みができて、利用者の意思とは別にいろいろな技を仕掛けてきているらしい。

現に、ブログを書けば、それのキーワードから関連する記事が検索され、添付されていたり、ネットで本を買えば、嗜好を勝手に分析して新しい本を紹介してくる…など新しいマーケティング分野が開けてきている。

それはそれですごく便利で、新しい方向ですが、果たしてITエンジニアの端くれとして働いている私には、何に向かって進んでいけばいいのか、まだよくわからない、情けないことに。それは、年齢と片付けられてしまうのか？それも悲しすぎる。

ふと、横を見ると、チャットしながら、フォトショップで文化祭のプログラムを作っている高校生が。確かに、私の高校生の頃には考えられなかった光景。これが当たり前になっている中から、新しいものは生まれてくるのかもしれない。
先端を走ることはもうあきらめて、時代の流れを眺めつつ、既存の技術で生きていくしかないのか？
もう少し、あがいていたいけど。