「野里町歩紀 ~思いつくままに~」

野里町歩紀 ~摂河泉をゆく~ に次ぐ第二歩です

「出石」に蕎麦を食べに行ってきました

2023-04-08 00:17:59 | 日記
訪問日:令和5年4月6日(木)

 今日は仕事がお休み。雨予報の天気予報が外れ天気を持ち直したようなので、以前厚揚げを食べに福井県に行ったように、今回は兵庫県の「出石(いずし)」まで蕎麦を食べに行きました。


 地元のスーパーや道の駅で休憩しながら県道や3桁国道を走るのが「我が家」流のドライブです。


 地元のスーパーでは「地野菜」や「地鶏」海辺であれば「地魚」のように、その地方で獲れる味覚と巡り会うことができます。そして私が大好きな「地酒」とも。


 自宅から2時間30分ほどで「出石」に着きました。時間は11時45分。まずは目的の「出石蕎麦」を食べましょう。今日訪ねたのは「さらそば甚兵衛」です。ここは「兵庫県豊岡市出石」。


 お店の前の小さな池にはきれいな錦鯉が。


 「皿そば」5枚の「手打ち出石皿そば」に7皿プラス(1皿150円)して注文しました。


 とりあえず第1の目標を達成し、出石の町を歩きました。「甍(いらか)の波」


 有名な「辰鼓楼」です。江戸時代後期の火の見櫓で、太鼓をたたいて時を告げたことからこの名が付いたそうです。明治時代に取り付けられた時計が出石のシンボルになっています。


 出石は、室町時代から江戸時代にかけて続く城下町です。明治9年の大火で町の80%が焼失しましたが、残された町割りは「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているそうです。










 室町時代に築かれた「有子山城」がその後整備され、明治時代の大政奉還まで五万八千石の城下町として栄えたそうです。


 復元された「登城門」。


 町内には40軒ほどの「蕎麦屋」さんが見られます。


 「出石皿そば」と呼ばれるこの蕎麦は、江戸時代中期信州上田藩から出石藩に国替えとなった蕎麦好きの藩主「仙石政明」が連れてきた蕎麦職人により引き継がれ、出石焼きと言われる白い小皿で出されるのが特徴です。


 お腹が一杯なったので出発です。ちょっと「道の駅」に立ち寄りました。


 「朝倉山椒」って有名なブランド山椒らしいですよ。


 次ぎに立ち寄ったのは「海鮮せんべい但馬」。結構有名な「えびせん」のお店です。


 食べきれないほどの試食品が提供されコーヒーも無料です。


 お土産ランキング第一位の「海鮮いかフライ」を購入しました。


 最後は「道の駅スプリングひよし」で日帰り温泉です。露天風呂はちょっと塩の味がする肌に「ぬるっ」とした源泉でした。


 地元スーパーならではの地酒ワンカップをゲットしながら、自宅に向けてひたすら3桁国道を走ります。安全運転で。

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